会社コード: Dareway Software Co.Ltd(688579) 会社略称: Dareway Software Co.Ltd(688579) Dareway Software Co.Ltd(688579)
2021年度内部統制評価報告
Dareway Software Co.Ltd(688579) 全株主:
「企業内部制御基本規範」及びその関連ガイドラインの規定とその他の内部制御監督管理要求(以下、企業内部制御規範体系と略称する)に基づき、当社(以下、会社と略称する)の内部制御制度と評価方法を結合し、内部制御日常監督と特定項目監督の基礎の上で、当社2021年12月31日(内部制御評価報告基準日)の内部制御有効性を評価した。一.重要な宣言
企業内部制御規範体系の規定に従い、内部制御を確立し、健全かつ有効に実施し、その有効性を評価し、内部制御評価報告書を如実に開示することは会社の取締役会の責任である。監事会は取締役会の内部統制の確立と実施を監督する。マネージャー層は企業内部のコントロールの日常的な運行を指導する責任を負う。会社の取締役会、監事会及び取締役、監事、高級管理者は本報告内容に虚偽記載、誤導性陳述或いは重大な漏れがないことを保証し、報告内容の真実性、正確性と完全性に対して個別及び連帯法律責任を負う。
会社の内部統制の目標は経営管理の合法的なコンプライアンス、資産安全、財務報告及び関連情報の真実と完全を合理的に保証し、経営効率と効果を高め、発展戦略の実現を促進することである。内部制御には固有の限界があるため、上記の目標の実現に合理的な保証を提供することができる。また、状況の変化により内部制御が不適切になったり、制御政策やプログラムに従う程度が低下したりする可能性があるため、内部制御評価結果から将来の内部制御の有効性に一定のリスクがあると推測される。二.内部統制評価の結論1.会社は内部統制評価報告基準日に、財務報告内部統制の重大な欠陥があるかどうか
□はい√いいえ
2.財務報告内部統制評価の結論
√有効□無効
会社財務報告内部制御重大欠陥の認定状況に基づき、内部制御評価報告基準日において、財務報告内部制御重大欠陥は存在せず、取締役会は、会社はすでに企業内部制御規範体系と関連規定の要求に従ってすべての重大な面で有効な財務報告内部制御を維持したと考えている。3.非財務報告の内部統制に重大な欠陥が発見されたか
□はい√いいえ
会社の非財務報告内部制御重大欠陥認定状況に基づき、内部制御評価報告基準日に、会社は非財務報告内部制御重大欠陥を発見しなかった。4.内部統制評価報告基準日から内部統制評価報告の発行日までの間に内部統制有効性評価の結論に影響する要因
内部統制評価報告基準日から内部統制評価報告書発行日までの間に内部統制有効性評価結論に影響する要因は発生しなかった。5.内部統制監査意見が会社の財務報告内部統制有効性に対する評価結論と一致しているか
√はい□いいえ6.内部統制監査報告非財務報告内部統制重大欠陥の開示が社内統制評価報告開示と一致するかどうか√はい□いいえ3.内部統制評価作業状況(一).内部制御評価範囲
会社はリスクガイドの原則に従って評価範囲に組み込まれた主要単位、業務と事項及び高リスク分野を確定する。1.評価範囲に入れる主な単位は、会社及び合併範囲に全部含まれる子会社を含む。評価範囲に含まれる単位占有率:
指標の割合(%)
評価範囲に組み入れた単位の資産総額が会社連結財務諸表の資産総額に占める割合100
評価範囲に組み入れた単位の営業収入合計が会社連結財務諸表の営業収入総額に占める割合100
3.評価範囲に入れる主な業務と事項は以下の通りである。
会社の管理と組織構造、人的資源、企業文化、購買と支払い、在庫管理、資金管理、販売と入金、財務報告、契約管理、研究開発管理、関連取引、対外保証、資金募集の使用、基礎建設プロジェクト管理、情報の露出など。4.重点的に注目する高リスク領域は主に以下の通りである。
資金使用、購買と支払管理、販売と入金管理、研究開発管理、基礎建設プロジェクト管理、情報開示などを募集する。5.上記評価範囲に組み入れた単位、業務及び事項及び高リスク領域は会社の経営管理の主要な方面をカバーし、重大な漏れがあるか□はい√いいえ6.法定免除があるかどうか
□はい√いいえ.その他の説明事項
无(二).内部制御評価作業根拠及び内部制御欠陥認定基準
会社は企業内部制御規範体系及び内部制御制度、プロセス規定に基づいて、内部制御評価業務を組織し展開する。
1.内部統制欠陥の具体的な認定基準が前年度と調整されたか
□はい√いいえ
会社の取締役会は企業内部制御規範体系の重大欠陥、重要欠陥と一般欠陥に対する認定要求に基づき、会社の規模、業界特徴、リスク偏好とリスク耐性などの要素を結びつけて、財務報告内部制御と非財務報告内部制御を区別し、当社に適用する内部制御欠陥の具体的な認定基準を確定し、前年度と一致した。2.財務報告内部制御欠陥認定基準
会社が確定した財務報告内部制御欠陥評価の定量基準は以下の通りである。
指標名称重大欠陥定量基準重要欠陥定量基準一般欠陥定量基準
営業収入連結営業収入の1%資産総額連結資産総額の1%<連結資産総額の0.5%<誤報金額≦誤報金額≦連結資産総額誤報金額連結資産総額の1%の0.5%
説明:なし
会社が確定した財務報告内部制御欠陥評価の定性基準は以下の通りである。
欠陥特性定性基準
重大な欠陥1)制御環境が無効で、会社が制御目標から深刻に逸脱する可能性がある。2)取締役、監事と管理層に不正行為があり、会社に不利な影響を与える。3)会社の会計報告書、財務報告書及び情報開示などの面で重大な違反事件が発生した。4)外部監査は当期財務報告に重大な誤報があることを発見し、会社の内部統制は運行中に直ちに誤報を発見できなかった。5)すでに管理層に報告された重大な内部制御欠陥は合理的な時間を経た後、修正されていない。6)関連規定に従って内部意思決定手続きを履行していない場合、関連取引総額が株主総会の承認した関連取引額を超える欠陥に影響し、影響が重い場合。7)監査委員会と内部監査部門は会社の対外財務報告に対する内部統制監督が無効である。
重要な欠陥1)制御環境の有効性が悪く、会社が制御目標から逸脱する可能性がある。2)会社の重要なポスト人員に不正行為がある;3)公認会計準則に従って会計政策を選択し、応用していない。4)非常規則或いは特殊取引の帳簿処理に対して相応の制御メカニズムを確立していない或いは実施していない、且つ相応の補償性制御がない;5)期末財務報告過程の制御に対して1つ以上の欠陥が存在し、作成した財務諸表が真実で正確な目標を達成することを合理的に保証できない。6)すでに管理層に報告された重要な内部制御欠陥は合理的な時間を経た後、修正されていない。7)関連規定に従って内部意思決定手続きを履行していない場合、関連取引総額が株主総会が承認した関連取引額を超える欠陥に影響し、一定の影響がある。
一般的な欠陥とは、上記の重大な欠陥、重要な欠陥を除く他の制御欠陥を指す。説明:なし3.非財務報告内部制御欠陥認定基準
会社が確定した非財務報告内部制御欠陥評価の定量基準は以下の通りである。
指標名称重大欠陥定量基準重要欠陥定量基準一般欠陥定量基準
直接損失金額直接損失金額≧連結資産連結資産総額の0.25%≦直接損失金額<合総額の0.5%損失金額<連結資産総額の0.5%および資産総額の0.25%説明:なし
会社が確定した非財務報告内部制御欠陥評価の定性基準は以下の通りである。
欠陥特性定性基準
重大な欠陥1)国家の法律、法規または規範性文書に違反する。2)意思決定プロセスに違反し、重大な意思決定ミスを招き、会社に重大な損失をもたらす。3)重要業務は管理制度が不足し、或いは制度が系統的に失効した。4)メディアは重大なマイナスニュースを頻繁に暴露し、名誉回復が難しい。5)機械室に重大な安全責任事故が発生し、停止或いは大面積のデータが失われた。6)管理者或いは技術者の流失が深刻である;7)内部統制評価の結果、特に重大または重要な欠陥が改善されていない。8)その他会社に重大な影響を与える状況。
重要な欠陥1)企業内部の規則に違反し、損失を形成する。2)意思決定手続きに違反して一般的なミスが発生し、会社に小さい損失をもたらした。3)会社の重要な職場の業務人員の流失が深刻である;4)重要業務管理制度或いはシステムに欠陥がある;5)内部統制の重要または一般的な欠陥が改善されていない;
一般的な欠陥とは、上記の重大な欠陥、重要な欠陥を除く他の制御欠陥を指す。説明:なし(三).内部制御欠陥認定及び改善状況1.財務報告内部制御欠陥認定及び改善状況1.1.重大な欠陥.
報告期間内に会社に財務報告内部統制の重大な欠陥があるか□はい√いいえ1.2.重要な欠陥
報告期間内に会社に財務報告内部統制の重要な欠陥があるか□はい√いいえ1.3.いっぱんけっかん
1.4なし上記の改善を経て、内部統制評価報告基準日に、会社が改善を完了していない財務報告内部統制の重大な欠陥□はい√いいえ1.5があるかどうか。上記の改善を経て、内部統制評価報告基準日において、会社は改善を完了していない財務報告内部統制の重要な欠陥があるか□はい√いいえ2.非財務報告内部制御欠陥認定及び改善状況2.1.重大な欠陥.
報告期間内に会社が非財務報告内部制御の重大な欠陥を発見したかどうか□はい√いいえ2.2.重要な欠陥
□はい√いいえ2.3.いっぱんけっかん
2.4なし.上記の改善を経て、内部統制評価報告基準日に、会社は改善を完了していない非財務報告内部統制の重大な欠陥□はい√いいえ2.5を発見したかどうか。上記の改善を経て、内部統制評価報告基準日に、会社は改善が完了していない非財務報告の内部統制の重要な欠陥□が√否四であることを発見したかどうか。その他内部統制に関する重大事項の説明1.前年度内部統制欠陥改善状況□適用√適用2.本年度内部統制運転状況及び来年度改善方向
√適用□適用しない
報告期間内、会社は実際の業務展開状況と結びつけて、内部統制の日常監督と特定項目監督を結合し、会社の内部統制の実行は有効であり、財務報告と非財務報告に重大で重要な欠陥があることは発見されなかった。2022年、会社は内部制御の基本規範と関連ガイドラインに厳格に従い、内部制御制度と業務プロセスの管理制御をさらに完備させ、内部制御監督検査を強化し、内部制御管理レベルを高め、各種リスクを効果的に防ぎ、会社の持続的、健全な発展を保障する。3.その他重大事項の説明
□適用√適用しない
代表取締役(既に取締役会に授権された):李慶忠 Dareway Software Co.Ltd(688579) 2022年4月12日