Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) :資産プール業務の継続に関する公告

証券コード: Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) 証券略称: Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) 公告番号:2022016

Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046)

資産プール業務の継続に関する公告

当社及び取締役会の全員は情報開示の内容が真実、正確、完全であることを保証し、虚偽記載、誤導性陳述または重大な漏れがない。

2021年5月27日、 Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) (以下「 Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) 」)2020年度株主総会審議同意会社と China Zheshang Bank Co.Ltd(601916) 鄭州支店(以下「 China Zheshang Bank Co.Ltd(601916) 鄭州支店」と略称する)は資産プール業務を展開し、展開期限は1年で、現在期限が切れる。2022年4月11日、 Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) 第7回取締役会第10回会議は「和 China Zheshang Bank Co.Ltd(601916) 鄭州支店が資産プール業務を引き続き展開することに関する議案」を審議し、会社と China Zheshang Bank Co.Ltd(601916) 鄭州支店が合計即時残高3.0億元を超えない資産プール業務を引き続き展開することに同意した。

この議案は会社の株主総会の審議に提出され、詳細は以下のように紹介される。

一、資産プール業務状況

1.業務概要

資産プール業務とは、協定銀行が企業または企業グループの統一管理、統一的に使用する金融資産の需要を満たすために、その提供する資産管理と融資サービスなどの機能を一体化した総合金融サービスプラットフォームであり、協定銀行が企業に対して流動性サービスを提供する主な担体である。協議銀行は資産プールプラットフォームに頼って企業或いは企業グループに対して金融資産のプール入り、プール出及び質押融資などの業務とサービスを展開する。資産プールプール資産には、企業が合法的に保有しているものに限らず、協議銀行が認可した預金証書、銀行引受為替手形、商業引受為替手形、信用状、輸出売掛金、売掛金輸出税還付などの金融資産が含まれている。

2.提携銀行

会社が資産プール業務を展開する提携銀行は China Zheshang Bank Co.Ltd(601916) 鄭州支店である。

3.業務主体

資産プール業務の業務主体は Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) 及び持株会社であり、そのうち Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) は主催単位とし、 Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) 持株会社はメンバー単位とする。

4.業務期間

資産プール業務の展開期間は2021年度株主総会の審議が可決されてから2023年5月31日までで、会社と協力銀行が最終的に署名した関連契約の中で約束した期限を基準とする。

5、実施額

会社及び持株会社は3億元を超えない資産プールの額を共有し、協力銀行と資産プール業務を展開するための質押担保の手形の合計即時残高は人民元3億元を超えず、業務期間内に、この額はスクロールして使用することができる。

二、今回の資産プール業務に関わる保証状況

1.保証方式

リスクがコントロールできる前提の下で、会社と持株傘下の会社は資産プールの設立と使用のために最高額の質押、一般質押、預金証書質押、手形質押、保証金質押などの多種の保証方式を採用することができる。

2.保証及び被保証人の基本状況

今回の保証及び被保証対象は Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) 及び持株会社であり、上述の会社は互いに保証及び反保証対象であり、いずれも今回の資産プール業務の範疇に入る。

3.累計対外保証数量及び期限切れ保証数量

公告日現在、会社が累計審査・認可した対外保証総額は12億元(今回の保証を含まず、今回の保証は株主総会の審議が通過してから発効する)で、2021年12月31日の日経監査が上場会社の株主純資産28.85億に帰属する41.59%を占め、期限切れの保証、訴訟保証及び保証が判決された敗訴によって損失を負うべき事項がない。

三、資産プール業務を展開する目的

資産プール業務を通じて、会社は流動資産の流動性と利益性を高め、流動資産管理コストを下げ、資金占有を減らし、財務構造を最適化し、資金利用率を高めることができる。

四、独立取締役の意見

独立取締役は会社が資産プール業務を引き続き展開することについて以下の意見を発表した。

1、会社が展開した資産プール業務は会社の資金占有を減らし、財務構造を最適化し、資金利用率を高め、予想された効果を実現した。

2、当社は総額が3億元を超えない資産プール業務を継続することに同意し、業務期間は2021年度株主総会の審議が通過してから2023年5月31日までである。業務期間内に、上記の額を循環して使用し、銀行に相応の保証を提供することができる。

3、われわれはこの事項を株主総会の審議に提出することに同意する

五、書類の検査準備

1.第7回取締役会第10回会議決議。

2.独立取締役の意見。

ここに公告する。

Sinomach Precision Industry Co.Ltd(002046) 取締役会2022年4月13日

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