Shanying International Holdings Co.Ltd(600567)
独立取締役会社の2021年度対外保証状況に関する
特定項目の説明及び独立意見
中国証券監督管理委員会の「上場企業監督管理ガイドライン第8号–上場企業の資金往来、対外保証の監督管理要求」、「上海証券取引所株式上場規則」などの法律法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に基づき、 Shanying International Holdings Co.Ltd(600567) (以下「会社」と略称する)の独立取締役として、勤勉で責任を果たす原則に基づいて、会社の2021年度の対外保証状況を真剣に審査し、関連状況について以下の特別説明と独立意見を行った。
2021年4月28日、会社は第8回取締役会第8回会議、第8回監事会第6回会議を開き、「2021年度保証計画に関する議案」を審議・採択し、会社が2021年度保証額が人民元2775400万元を超えないと予想し、額の有効期間は会社の2020年度株主総会審議が通過した日から次の年度株主総会が開催される日までであることに同意した。これらの議案は2020年度株主総会で審議・採択された。
査察の結果、2021年度、会社及び子会社の対外保証発生額は計999972466万元で、会社の2021年度監査純資産の60.53%を占め、2021年12月31日現在、会社及び子会社の対外保証残高は計1280855713万元で、会社の2021年度監査純資産の77.55%を占めている。上記の保証事項はいずれも連結報告書の範囲内の子会社に対する保証であり、期限切れの保証はない。会社は関連法律法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に厳格に従い、会社の対外保証事項に対して情報開示義務を履行した。
以上より、会社が対外保証を提供する際、関連法律法規と「会社定款」の要求に従って必要な審査・認可手続きを履行することができ、意思決定手続きは合法的に有効であり、情報開示義務をタイムリーに履行し、会社と全体の株主、特に中小株主の利益を損なう状況は存在しないと考えている。
独立取締役:房桂幹、陳菡、魏雄文二〇二年四月十六日