Enn Natural Gas Co.Ltd(600803) 独立取締役
評価機関の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性に関する独立意見
Enn Natural Gas Co.Ltd(600803) (以下「会社」と略す)新奥科技発展有限公司、新奥グループ株式会社及び新奥ホールディングス投資株式会社の合計保有する新奥(舟山)液化天然ガス有限公司(以下「標的会社」と略す)の90%の株式(以下「今回の取引」と略す)を株式発行及び現金支払いにより購入する予定である。今回の取引について、会社は「証券法」の規定に合致する評価機関である中聯資産評価グループ有限会社(以下、「中聯評価」または「評価機関」と略称する)を招聘した。「上場企業重大資産再編管理弁法」「上海証券取引所株式上場規則」「上場企業重大資産再編の規範化に関する若干の問題に関する規定」「証券を公開発行する会社情報開示内容とフォーマット準則第26号-上場公司重大資産再編」の要求に基づき、当社は会社の独立取締役として、今回の評価に関する資料を真剣に審査した後、今回の取引の評価機関の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性について独立意見を以下のように発表する。
1.評価機関の独立性
中聯評価は資産を購入する予定の評価機構として、証券、先物関連の業務資格を有し、正常な業務往来関係のほか、当該機構及び担当者は会社及び今回の再編の取引相手及び関連各方面と他の関連関係がなく、サービス提供の現実及び予想される利益関係或いは衝突にも影響を与えない。
2.仮定前提の妥当性の評価
中聯評価は今回の取引で発行された評価報告書の評価仮定前提は国家の関連法規と規定に従って行うことができ、市場の共通慣例または準則に従い、評価対象の実際の状況に合致し、評価仮定前提は合理的である。
3.評価方法と評価目的の相関
今回の評価の目的は、対象資産の評価基準日における市場価値を確定し、今回の取引に価値の参考根拠を提供することである。中国連合の評価は資産基礎法と収益法の2つの評価方法を採用し、購入予定の資産価値を評価し、収益法を最終評価結論として選択し、中国証券監督管理委員会の評価方法の選択に関する規定に合致した。今回の評価機関が選択した評価方法は評価目的の要求に合致し、評価目的と関連している。
4.定価の公正性を評価する
今回の評価の評価結果は客観的、公正に評価基準日の評価対象の実際の状況を反映し、評価結論が合理的で、評価価値が公正で、会社と中小株主の利益を損なう状況は存在しない。
以上、今回の取引で招聘された評価機関は証券、先物関連業務資格を持ち、独立性を持っている。今回の取引に関する評価仮定の前提は合理性がある。評価方法の選択は適切で、評価目的の要求に合致する。今回の評価の評価結果は客観的で公正で、評価価格は公正である。今回の取引は評価機構が発行した評価報告書で確定した評価結果をもとに、取引相手と協議して標的資産の取引価格を確定し、価格設定の原則は関連法律、法規の規定に合致し、価格設定は公正で合理的で、会社と全体の株主、特に中小株主の利益を損なう状況は存在しない。
(以下、本文なし)
(本ページは本文なし、『 Enn Natural Gas Co.Ltd(600803) 独立取締役評価機構の独立性、評価仮定前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性及び評価定価の公正性に関する独立意見』の署名ページ)
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(QIAO GANGLIANG)
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