本資産評価報告書は中国資産評価準則に基づいて作成する
Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039)
譲渡予定の一部資産価値評価項目
資産評価レポート
坤元評報〔2022〕1-12号
(計2冊1冊)
坤元資産評価有限会社
二〇二二年三月二十九日
目次
資産評価者声明……1資産評価報告・要約…2資産評価報告書・本文…4
一、委託人、財産権所有者及びその他の資産評価報告使用者……4
二、評価目的……5
三、評価対象と評価範囲……5
四、価値タイプとその定義……5
五、評価基準日…5
六、評価根拠……6
七、評価方法……7
八、評価プログラムの実施過程と状況……9
九、評価仮説……10
十、評価の結論……11
十一、特別事項の説明……11
十二、資産評価報告書使用制限説明…12
十三、資産評価報告日……13資産評価報告・添付ファイル
一、委託人と財産権所有者法人の営業許可証……14
二、評価対象に関する主な権利証明資料……15
三、委託人と財産権所有者の承諾書……19
四、署名資産評価士の承諾書……20
五、資産評価機構の届出書類……21
六、資産評価機構法人営業許可証……22
七、署名資産評価士の職業資格証明書登録カード……23
評価結果要約表および集計表…25
資産評価担当者の声明
一、本資産評価報告書は財政部が発表した資産評価基本準則と中国資産評価協会が発表した資産評価執業準則と職業道徳準則に基づいて作成した。
二、委託人又はその他の資産評価報告書の使用者は法律、行政法規の規定及び本資産評価報告書に記載された使用範囲に従って資産評価報告書を使用しなければならない。委託人又はその他の資産評価報告書の使用者が前述の規定に違反して資産評価報告書を使用した場合、本資産評価機構及び資産評価士は責任を負わない。本資産評価報告書は委託人と法律、行政法規に規定された資産評価報告書の使用者にのみ使用される。それ以外の機関や個人は、資産評価報告書の使用者にはなりません。
本資産評価機構及び資産評価士は資産評価報告書の使用者に評価結論を正しく理解すべきであることを提示し、評価結論は評価対象が実現可能な価格と等しくなく、評価結論は評価対象が実現可能な価格に対する保証と見なすべきではない。
三、本資産評価機構及び資産評価士は法律、行政法規と資産評価準則を遵守し、独立、客観と公正の原則を堅持し、発行した資産評価報告書に対して法に基づいて責任を負う。
四、本資産評価機構及び資産評価士と資産評価報告書の評価対象は現存または予想される利益関係がない。関連当事者と現存または予想される利益関係がなく、関連当事者に対して偏見は存在しない。
五、本資産評価機構が発行した資産評価報告書の分析、判断と結果は資産評価報告書の仮説と制限条件によって制限され、資産評価報告書の使用者は資産評価報告書に記載された仮説、制限条件、特別事項の説明と評価結論への影響に十分に注目しなければならない。
1坤元資産評価有限会社
Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039)
譲渡予定の一部資産価値評価項目
資産評価レポート
坤元評報〔2022〕1-12号
サマリ
以下の内容は評価報告本文から抜粋し、本評価項目の詳細と評価結論を合理的に理解するには、評価報告本文を真剣に読むべきである。
一、委託人と財産権所有者及びその他の資産評価報告使用者
今回の資産評価の委託人と財産権所有者はいずれも Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) (以下「 Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社」と略す)である。
「資産評価委託契約」に基づき、本資産評価報告書のその他の使用者は国の法律、法規に規定された評価報告書の使用者である。
二、評価目的
Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社は奉賢区環城西路3006号にある家屋と相応の土地使用権を譲渡する予定で、そのために委員会が評価した一部の資産価値を評価する必要がある。
今回の評価の目的は、この経済行為に評価された一部の資産価値の参考根拠を提供することである。
三、評価対象と評価範囲
評価対象は Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社が譲渡する予定の資産の一部で、評価範囲はこの経済行為に関わる家屋建築物及び相応の土地使用権であり、評価基準日までの家屋建築物の帳簿原価は4116554529元、帳簿純価値は3057399354元、土地使用権の原始入金価値は713106500元、帳簿残高は568108280元である。
四、価値タイプ
今回の評価の価値タイプは市場価値です。
五、評価基準日
評価基準日は2022年2月28日。
六、評価方法
評価目的、評価対象、価値タイプ、資料収集状況などの関連条件に基づき、今回は建物類固定資産をコスト法で評価し、無形資産-土地使用権を市場法で評価した。七、評価結論
本報告書で明らかにした評価仮説に基づき、 Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社が評価した一部の資産の評価価値は7742228000元(大文字は人民元七千七千七百肆拾二万二千二百八百八百八百拾元整)であり、帳簿価値3625507634元に比べて評価価値は411672366元、付加価値率は113.55%である。
八、評価結論の使用有効期間
本評価の結論は Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社が一部の資産を譲渡しようとする経済行為にのみ有効である。本評価の結論の有効期間は、評価基準日である2022年2月28日から2023年2月27日までである。資産評価レポートの特別事項の説明と使用制限の説明は、資産評価レポートの本文を参照してください。
Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039)
譲渡予定の一部資産価値評価項目
資産評価レポート
坤元評報〔2022〕1-12号
Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) :
坤元資産評価有限会社は貴社の委託を受け、関連法律、行政法規と資産評価準則の規定に基づき、独立、客観、公正の原則を堅持し、建築物類固定資産に対してコスト法を採用し、無形資産-土地使用権に対して市場法を採用し、必要な評価手順に従い、貴社が譲渡する予定の一部資産の2022年2月28日の市場価値を評価した。現在、資産評価状況を以下に報告する:一、委託人、財産権所有者及びその他の資産評価報告使用者
今回の資産評価の委託人と財産権所有者はいずれも Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) である。(Ⅰ)概況
1.名称: Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) (以下「 Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社」という)
2.住所:上海市奉賢区環城西路3006号
3.法定代表者:ウェリードン
4.登録資本金:260603073万人民元
5.タイプ:株式会社(上場、自然人投資または持株)
6.統一社会信用コード:9131 Shenzhen Quanxinhao Co.Ltd(000007) 0322836 XD
7.発行機関:上海市市場監督管理局
8.経営範囲:コンピュータ領域内の技術サービス、技術開発、技術コンサルティング、技術譲渡、コンピュータネットワークエンジニアリング、コンピュータソフトウェア開発、ビジネス情報コンサルティング、電子製品、通信設備(衛星放送テレビ地上受信施設を含まない)卸売、小売、貨物及び技術の輸出入業務に従事する。法により承認しなければならない項目は、関連部門の承認を得てから経営活動を展開することができる
(II)委託人と財産権所有者の関係
委託人及び財産権所有者。
(III)その他資産評価報告書使用者
4坤元資産評価有限会社
「資産評価委託契約」に基づき、本資産評価報告書のその他の使用者は国の法律、法規に規定された評価報告書の使用者である。
二、評価目的
Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社は奉賢区環城西路3006号にある家屋と相応の土地使用権を譲渡する予定で、そのために委員会が評価した一部の資産価値を評価する必要がある。
今回の評価の目的は、この経済行為に Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社が評価した一部の資産価値の参考根拠を提供することである。
三、評価対象と評価範囲
評価対象は Shanghai Weaver Network Co.Ltd(603039) 会社が譲渡する予定の資産の一部で、評価範囲はこの経済行為に関わる家屋建築物及び相応の土地使用権であり、評価基準日までの家屋建築物の帳簿原価は4116554529元、帳簿純価値は3057399354元、土地使用権の原始入金価値は713106500元、帳簿残高は568108280元である。具体的な内容は以下の通りです。
1.家屋建築物は工場、地下車庫、守衛及び配電室などを含み、上海市奉賢区環城西路3006号に位置する。上記の建物類の固定資産と占有した土地使用権はすでに「不動産権証明書」(上海(2017)奉字不動産権第00112号)を取得し、現在は空関中である。
2.土地使用権は全部で1件で、上海市奉賢区環城西路3006号に位置し、土地面積は125250平方メートルで、工業用地を譲渡するため、終了日は2061年12月29日である。
委託評価対象と評価範囲は、上記の経済行為に関連する評価対象と評価範囲と一致する。
四、価値タイプとその定義
今回の評価の価値タイプは市場価値です。
市場価値とは、自発的な買い手と自発的な売り手がそれぞれ理性的に行動し、いかなる強制を受けていない場合、評価対象が評価基準日に正常な公平な取引を行う価値推定額を指す。
五、評価基準日
評価基準日を予定の経済行為と評価平日に近づけるため、委託人は今回の評価基準日を2022年2月28日と確定し、評価委託契約で相応の約束をした。
5坤元資産評価有限会社
六、評価根拠
(I)法律法規の根拠
1.「資産評価法」;
2.「民法典」「証券法」など;
3.その他資産評価に関する法律、法規等。
(II)評価基準根拠
1.「資産評価準則——基本準則」;
2.「資産評価職業道徳準則」
3.「資産評価執業準則——資産評価手順」;
4.「資産評価執業準則——資産評価報告」
5.「資産評価執業準則——資産評価委託契約」;
6.「資産評価執業準則——資産評価ファイル」;
7.「資産評価執業準則——資産評価方法」;
8.「資産評価執業準則——不動産」;
9.「資産評価価値タイプ指導意見」;
10.「資産評価対象の法律権属指導意見」。
(III)権属根拠
1.財産権所有者が提供した『営業許可証』;
2.資産及び権利の取得及び使用に関する経済契約、協議、資金支払い証明書(証明書)及びその他の会計資料;
3.不動産権証明書等の権利