Tibet Summit Resources Co.Ltd(600338)
独立取締役対第8回取締役会第10回会議
関連議案の事前承認意見
中国証券監督管理委員会の「上場企業における独立取締役制度の確立に関する指導意見」、「上場企業ガバナンス準則」と上海証券取引所の「上場企業関連取引実施ガイドライン」、「上場企業自律監督管理ガイドライン第1号-規範運営」などの文書の規定に基づき、 Tibet Summit Resources Co.Ltd(600338) (以下「会社」と略称する)の独立取締役として、当社が提出した関連資料を審査した。必要な調査、質問とコンサルティングを行い、会社の第8回取締役会第10回会議で審議する関連取引議案に対して、事前承認意見を以下のように発表した。
一、『2022年度日常関連取引予定事項に関する議案』
審査の結果、私たちは以下のように考えています。
1、2022年度の日常関連取引は会社が正常な生産経営の需要によって発生すると予想され、会社と関連者が関連取引を発生する価格は公正な市場価格と取引条件で、公平かつ合理的に取引金額を確定し、会社の利益と広範な中小株主の利益を損なうことはない。
2、2022年度の日常関連取引事項は公平、公開、公正の原則を遵守すると予想され、関連者は契約の規定に従ってその権利を享有し、その義務を履行し、関連取引を通じて利益を移転する状況は発見されなかった。会社の将来の財務状況、経営成果及び独立性に悪影響を及ぼさなかった。
私たちはこの議案を会社の第8回取締役会第10回会議の審議に提出することに同意します。
二、「持株株主への借入に関する関連取引議案」
審査の結果、今回の関連取引は関連双方の協議が一致した上で行われたもので、持株株主に借金をすることは会社の流動資金の緊張を緩和することができ、会社の正常な運営を維持するのに有利であり、会社と全体の株主の利益に合致し、会社とその株主、特に中小株主の利益を損なう状況は存在しないと考えている。
私たちはこの議案を会社の第8回取締役会第10回会議の審議に提出することに同意します。
独立取締役:劉放来胡越川李秉心2022年4月8日