Gansu Engineering Consulting Group Co.Ltd(000779)
2021年度財務決算報告
一、2021年度財務諸表監査状況
会社の2021年度財務報告書はすでに永拓会計士事務所(特殊普通パートナー)が監査し、監査機関は標準的な保留意見のない監査報告書を発行した。監査報告書は、財務報告書はすべての重大な面で企業会計準則の規定に従って作成され、会社の2021年12月31日の合併及び親会社の財務状況及び2021年度の合併及び親会社の経営成果とキャッシュフローを公正に反映していると考えている。
二、財務状況、経営成果とキャッシュフロー状況分析
(I)2021年末会社の財務状況
1.資産総額及び構成状況
2021年末、会社の資産総額は41.98億元で、年初より7.63%増加し、そのうち、貨幣資金は11.84億元、売掛金純額は10.27億元、契約資産純額は0.79億元、在庫は2.40億元、長期株式投資は2.06億元、固定資産は6.57億元、建設中の工事は1.44億元、無形資産は2.06億元である。
2.負債総額及びその構成状況
2021年末、会社の負債総額は17.46億元で、年初より0.12%増加し、主な負債項目のうち未払金は4.05億元、契約負債は0.97億元、未払従業員の報酬は4.97億元、その他の未払金は4.56億元、その他の流動負債は0.08億元である。
3.株主権益及びその構成状況
2021年末、会社の所有者権益は合計24.52億元で、年初より13.71%増加し、そのうち親会社の所有者権益は24.41億元だった。
4.報告期末、資産負債率は41.58%で、年初より3.12ポイント下がり、返済能力を維持した。
(Ⅱ)2021年度経営成果
報告期間内に会社はCOVID-19疫情、市場競争の激化などの不利な要素の影響を克服し、改革を全面的に深化させ、管理を強化し、科学技術イノベーションの駆動を実施し、発展の活力を強化し、積極的に市場を開拓し、年度生産経営目標を比較的によく完成した。
1.報告期の会社の営業収入は25.82億元で、2021年度の財務予算の営業収入は26.60億元の97.07%を達成し、前年同期より1.01億元増加し、4.09%増加した。増加の主な原因は設計と監理などの業務収入の増加である。
2.報告期間中、会社は利益総額3.85億元を実現し、2021年度の財務予算利益総額3.93億元の97.96%を完成し、前年同期より0.18億元増加し、4.91%増加した。利益総額の変化の主な原因:1つは経営規模の増加であり、毛利は前年同期比1.27億元増加した。第二に、管理費用が5181万元増加した。三つ目は研究開発費用が837万元増加したことである。4つ目は、減額額額を計上し、前年同期比4940万元増加する準備だ。
3.報告期間中、親会社の株主に帰属する純利益は3億2700万元で、前年同期比0.20億元増加し、6.39%増加した。
4.報告期間の基本1株当たり利益は0.8737元で、前年同期の0.8330元1株当たり0.0407元増加した。
5.報告期間中、親会社の株主に帰属する非経常損益を差し引いた純利益は3.14億元で、前年同期より2.16%増加した。
(III)2021年度キャッシュフロー状況
報告期間中の現金及び現金等価物の純減少額は3.39億元で、前年同期比327.46%減少し、具体的な状況は以下の通りである。
1.報告期の経営活動によるキャッシュフローの純額は-0.56億元で、前年同期比118.86%減少し、変動の主な原因は:1つは返済率の低下;第二に、今期従業員に支払う現金と従業員に支払う現金が前年同期比増加した。
2.報告期間中の投資活動によるキャッシュフローの純額は-1.95億元で、前年同期比30.38%減少した。変動の主な原因は株式投資1億元で、前年同期比6553万元増加した。3.報告期の資金調達活動によるキャッシュフローの純額は-0.88億元で、前年同期比345037%減少し、変動の主な原因は今期の分配利益7604万元である。
三、その他重要事項
(I)レポート連結範囲の変化
今期の2級子会社甘粛省建築設計研究院有限会社は3級持株子会社甘粛中睿隆工程有限会社を新設し、合併範囲内の子会社は27戸に増加した。
(Ⅱ)会計政策の変更
会社は2021年1月1日から改正された「企業会計準則第21号-賃貸」を実行する。
Gansu Engineering Consulting Group Co.Ltd(000779) 取締役会2022年4月19日