保険:3月保険料:生命保険の増加が低迷し、生産保険の回復が続いている

投資のポイント

全般:3月の上場保険企業の生命保険保険料収入は前年同期比+1.11%、生産保険保険料収入は同+10.15%

3月:上場保険企業の生命保険業務(太保寿+平安寿+国寿+新華+太平寿+人保寿)の元保険料収入は合計1728億元で、前年同期比+1.11%だった。生産保険業務(人保産+平安産+太保産+太平産)の元保険料収入は合計1067億元で、前年同期比+10.15%だった。

1-3月:上場保険企業の生命保険業務(太保寿+平安寿+国寿+新華+太平寿+人保寿)の原保険料収入は累計7579億元で、前年同期より+0.01%増加し、生産保険業務(人保産+平安産+太保産+太平産)の原保険料収入は累計2816億元で、前年同期より+1.83%増加した。

生命保険:3月の太保寿は前年同期比+10.09%上昇し、1-3月の人保は同+17.94%上昇した。

3月:太保寿256億元(前年同期+0.09%)、平安寿338億元(前年同期-4.71%)、 China Life Insurance Company Limited(601628) 738億元(前年同期+5.58%)、 New China Life Insurance Company Ltd(601336) 185億元(前年同期-4.12%)、太平寿147億元(前年同期+1.31%)、人保寿64億元(前年同期-24.58%)。

1-3月:太保寿995億元(前年同期+4.23%)、平安寿1626億元(前年同期-2.27%)、 China Life Insurance Company Limited(601628) 3150億元(同-2.75%)、 New China Life Insurance Company Ltd(601336) 649億元(同+2.36%)、太平寿562億元(同-3.15%)、人保寿598億元(同+17.94%)。

生産保険:3月の太平産は前年同期比+14.67%上昇幅が最も高く、1-3月の太保産は前年同期比+13.84%上昇幅が最も高かった。

3月:人保産保険604億元(前年同期+10.16%)、平安産保険255億元(前年同期+9.19%)、太保産保険183億元(前年同期+0.88%)、太平産保険25億元(前年同期+14.67%)。

1-3月:人保産保険は1521億元(前年同期+12.24%)、平安産保険は730億元(前年同期+0.34%)、太保産保険は493億元(前年同期+13.84%)、太平産保険は71億元(前年同期+5.55%)だった。

私たちは年報の総説の観点を再確認した:1)平安負債端の圧力が持続し、私たちは会社の人力規模の慣性の下落によると判断し、Q 222会社がNBVMを投入する比較的高い増額寿、例えば販売状況が良好であるか、NBVの境界改善を牽引することができる。一方、会社の資産端の減損圧力は軽減され、年間総投資収益率は5%以上に回復する確率が大きい。2)太保安定規模の経営構想は継続し、Q 122生命保険、生産保険の保険料の伸び率は同業をリードし、NBIMは2021年にすでに低基数を打ち立て、会社の「量」が「価格」に上昇することを期待している。3)新華NBMMはすでに同業を著しく下回っており、再び大幅に下がる確率は低く、核心的な注目点は会社の代理人の規模と一人当たりの生産能力である。4)国寿の漸進的な改革が推進され、負債端が圧迫されるか、持続する。また、3月以降、全国の複数の都市で発生した疫病の拡散は、危険な企業の展開や一定の悩みをもたらしている。

投資提案:4月20日現在、上場保険企業の株価は2022 EP/EVに対応し、それぞれ平安0.55 x、太保0.37 x、新華0.34 x、国寿0.58 xで、基本的にそれぞれの歴史的な低位にあり、安全の限界が高い。改革の定力、保険業務の経営と資産の弾力性に基づいて、平安、太保、新華、国寿を順次推薦する。

リスク提示:代理人の流失、疫病の伝播が予想を超え、資本市場の変動、長端金利の下落など。

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