監査委員会2021年度の職責履行状況報告
一、取締役会監査委員会の基本状況
会社の取締役会監査委員会は3人の取締役から構成され、そのうち2人の独立取締役、委員会の招集者は専門会計資格を持つ独立取締役が担当している。二、取締役会監査委員会会議の開催状況報告期間中、会社の取締役会監査委員会は計4回の会議を開催し、具体的には以下の通りである:(I)2021年4月9日、第4回監査委員会第1回会議を開催し、会議審議は1、会社の2020年度報告及び要約を審議する議案2、会社の2020年度内部統制評価報告を審議する議案3、監査委員会の2020年度業務報告の審議に関する議案4、2021年度財務監査機構と内部統制監査機構の審議に関する議案5、会社が募集した資金の保管と実際の使用状況に関する特別報告の審議に関する議案(II)2021年4月16日、第4回監査委員会第2回会議を開き、会社の2021年第1四半期報告に関する議案を審議し、意見を発表した。(III)2021年8月13日、第4回監査委員会第3回会議が開催され、1、会社の2021年半年度報告及びその要約を審議する議案2、会社の2021年半年度募集資金の保管と実際の使用状況に関する特別報告を審議する議案3、会計政策の変更を審議する議案(IV)2021年10月15日、第4回監査委員会第4回会議が開催された。会議の審議は1、会社の2021年第3四半期の報告を審議する議案3、会社の取締役会の審査委員会の関連仕事の履行状況1、外部監査機構の仕事を監督し評価する(1)福建華興会計士事務所(特殊普通パートナー)が会社の改制以来の長期採用の監査機構であり、期間中ずっと会社が委託した各仕事をよく完成してきた。また、証券関連業務に従事する資格を有し、招聘以来、会社に対する監査期間中に勤勉に責任を果たし、独立、客観、公正な職業準則に従った。(2)上記の原因に鑑みて、審計委員の審議採決を経て、会社の取締役会に福建華興会計士事務所(特殊普通パートナー)を2022年年度監査機構として引き続き招聘することを提案することにした。同時に、2022年度の内部統制監査機関として再雇用する。(3)審査を経て、2021年以内に会社が実際に華興会計士事務所に支払った監査費用は65万元で、監査業務契約で約束した費用と一致する。
(4)報告期間内に、会社の第4回取締役会審査委員会は華興会計士事務所及び会社の財務部門と疎通し、協議して年度財務諸表監査業務計画及び時間手配、監査方法などの事項を確定し、関連事項について何度も疎通、交流を行った。監査期間中に他の重大事項は発見されなかった。2、会社の財務報告書を審査し、意見を発表する
報告期間内、会社の第4回取締役会監査委員会は真剣に会社の財務会計報告書の作成を審査し、会社の財務報告書が真実で、信頼性があり、完全であり、重大な会計ミスの調整、重大な会計政策と評価の変更、重要な会計判断に関連する事項及び非基準で意見を保留しない監査報告を招いた事項は存在せず、関連する詐欺、不正行為及び重大な誤報状況は存在しないと考えている。3、内部制御の有効性を評価する
報告期間内、会社は「企業内部制御基本規範」、「企業内部制御評価ガイドライン」及び関連ガイドラインの要求に基づき、積極的に会社内部制御制度の確立と健全化を推進し、会社内部制御管理を絶えず強化し、完備させ、会社内部制御の有効性を検査した。会社の第4回取締役会監査委員会は会社の内部統制自己評価報告と外部監査機構が発行した内部統制監査報告を審査し、報告は基本的に会社の内部統制状況を反映し、重大な欠陥と重要な欠陥は存在しないと考えている。4、監査業務の有効性を調整する
報告期間内、会社の第4回取締役会監査委員会は各方面の意見を十分に聴取し、会社の管理層と外部監査機構のコミュニケーションを積極的に協調し、会社の内部監査部門と外部監査機構のコミュニケーションと外部監査業務に対する協力を協調し、関連監査業務の効率を高めた。四、まとめ
報告期間中、私たちは「上海証券取引所上場会社取締役会監査委員会運営ガイドライン」及び会社が制定した「会社取締役会監査委員会議事規則」などの関連規定に基づき、職責を厳守し、職責を果たし、監査委員会の相応の職責を履行した。
ここに報告します。
Anji Foodstuff Co.Ltd(603696) 取締役会監査委員会2022年4月20日