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取締役会監査委員会2021年度の職責履行状況報告
中国証券監督管理委員会の「上場企業管理準則」、「会社定款」及び「監査委員会業務細則」の関連規定に基づき、現在の監査委員会のメンバーとして、2021年度の職責履行状況について取締役会に以下の報告を行う。
一、監査委員会の基本状況
報告期間内、会社の取締役会審査委員会は独立取締役の李剛、毛新平及び取締役の胡漢軍の3人のメンバーから構成され、独立取締役の李剛は主任委員である。
二、監査委員会年度会議の開催状況
報告期間内、会社の取締役会審査委員会は「会社法」、「上場会社管理準則」、「会社定款」、「監査委員会仕事細則」及びその他の関連規定に基づき、職責を積極的に履行する。2021年度、会社の取締役会監査委員会は計4回会議を開き、全委員が自ら全会議に出席した。会議では、会社の年報、半年報、四半期報、利益分配案、会計士事務所の招聘などについて審議した。
三、監査委員会2021年度主要業務内容状況
1、年報監査業務における職責履行状況
会社の年報監査の仕事の中で、会社の取締役会の審査委員会は真剣に会社の年度監査の仕事の手配と関連資料を読んで、会社の年報監査の仕事を担当する公認会計士と疎通して、年審会計士に仕事の進度によってタイムリーに年報監査の仕事を完成するように促した。年審会計士が監査意見を発行した後、会社の取締役会監査委員会は会社の財務報告書を審査し、年審会計士が正式に監査した会社の年度財務会計報告書を取締役会の審議に提出することに同意した。
2、外部監査機構の監督及び評価
会社の取締役会監査委員会は会社が招聘した財務報告及び内制御監査機構の中興華会計士事務所(特殊普通パートナー)が2021年度財務諸表及び内制御監査業務状況を監督評価し、中興華会計士事務所(特殊普通パートナー)は会社に比較的良いサービスを提供し、その仕事は細かく、まじめで、仕事の成果は客観的で、公正であると考えている。実事求是に関連監査意見を発表することができる。3、内部監査業務の指導
報告期間内、会社の取締役会監査委員会は会社の内部監査部門の仕事材料を真剣に審査し、同時に会社の内部監査機構に関連法律法規及び規範性文書の要求に厳格に従って内部監査を行うように促し、内部監査に現れた問題に対して指導的な意見を提出した。
4、上場企業の財務報告書を審査し、意見を発表する
報告期間内、会社の取締役会監査委員会は真剣に会社の財務報告を審査し、会社の財務報告は真実で、完全で正確であり、関連する詐欺、不正行為及び重大な誤報が存在しないと考え、また会社にも重大な会計ミスの調整、重要な会計判断に関わる事項、非標準で意見監査報告を保留しない事項が存在しない。
5、内部制御の有効性を評価する
会社は《会社法》、《証券法》などの法律法規と中国証券監督会、上海証券取引所の関連規定の要求に従って、比較的に完備した会社の管理構造と内制御制度を創立した。報告期間内、会社は各法律、法規、規則、会社定款及び内部管理制度を厳格に執行し、株主総会、取締役会、監事会、経営層が運営を規範化し、会社と株主の合法的権益を確実に保障した。監査委員会は、会社の内部統制の実際の運営状況が中国証券監督管理委員会が発表した上場会社の内部統制に関する要求に合致していると考えている。
6、管理層、内部監査部門及び関連部門と外部監査機構とのコミュニケーションを調整する
報告期間内に、管理層、内部監査部門及び関連部門が外部監査機構と十分に有効なコミュニケーションを行うために、会社の取締役会監査委員会は双方の意見を聞いた後、積極的に関連協調作業を行い、監査作業をよりよく完成した。
四、全体評価
報告期間内、会社の取締役会監査委員会は関連規定に厳格に従い、職責を厳守し、職責を果たして監査委員会の職責を履行した。新しい会計年度内に、引き続き関連規定に厳格に従い、監査委員会の職責を職責を果たし、監督職能を十分に発揮し、会社と株主全体の共通利益を守るためにたゆまず努力する。
監査委員会:李剛(署名)
毛新平(サイン)
胡漢軍(署名)
2022年4月22日