2021年度内部統制評価報告
Dbappsecurity Co.Ltd(688023) 全株主:
「企業内部制御基本規範」及びその関連ガイドラインの規定とその他の内部制御監督管理要求(以下、企業内部制御規範体系と略称する)に基づき、当社(以下、会社と略称する)の内部制御制度と評価方法を結合し、内部制御日常監督と特定項目監督の基礎の上で、当社2021年12月31日(内部制御評価報告基準日)の内部制御有効性を評価した。一.重要な宣言
企業内部制御規範体系の規定に従い、内部制御を確立し、健全かつ有効に実施し、その有効性を評価し、内部制御評価報告書を如実に開示することは会社の取締役会の責任である。監事会は取締役会の内部統制の確立と実施を監督する。マネージャー層は企業内部のコントロールの日常的な運行を指導する責任を負う。会社の取締役会、監事会及び取締役、監事、高級管理者は本報告内容に虚偽記載、誤導性陳述或いは重大な漏れがないことを保証し、報告内容の真実性、正確性と完全性に対して個別及び連帯法律責任を負う。
会社の内部統制の目標は経営管理の合法的なコンプライアンス、資産安全、財務報告及び関連情報の真実と完全を合理的に保証し、経営効率と効果を高め、発展戦略の実現を促進することである。内部制御には固有の限界があるため、上記の目標の実現に合理的な保証を提供することができる。また、状況の変化により内部制御が不適切になったり、制御政策やプログラムに従う程度が低下したりする可能性があるため、内部制御評価結果から将来の内部制御の有効性に一定のリスクがあると推測される。二.内部統制評価の結論1.会社は内部統制評価報告基準日に、財務報告内部統制の重大な欠陥があるかどうか
□はい√いいえ
2.財務報告内部統制評価の結論
√有効□無効
会社財務報告内部制御重大欠陥の認定状況に基づき、内部制御評価報告基準日において、財務報告内部制御重大欠陥は存在せず、取締役会は、会社はすでに企業内部制御規範体系と関連規定の要求に従ってすべての重大な面で有効な財務報告内部制御を維持したと考えている。3.非財務報告の内部統制に重大な欠陥が発見されたか
□はい√いいえ
会社の非財務報告内部制御重大欠陥認定状況に基づき、内部制御評価報告基準日に、会社は非財務報告内部制御重大欠陥を発見しなかった。
4.内部統制評価報告基準日から内部統制評価報告発行日までの間に内部統制有効性評価結論に影響する要因□適用√適用しない
内部統制評価報告基準日から内部統制評価報告書発行日までの間に内部統制有効性評価結論に影響する要因は発生しなかった。5.内部統制監査意見が会社の財務報告内部統制有効性に対する評価結論と一致しているか
√はい□いいえ6.内部統制監査報告非財務報告内部統制重大欠陥の開示が社内統制評価報告開示と一致するかどうか√はい□いいえ3.内部統制評価作業状況(一).内部制御評価範囲
会社はリスクガイドの原則に従って評価範囲に組み込まれた主要単位、業務と事項及び高リスク分野を確定する。1.評価範囲に入れる主な単位は: Dbappsecurity Co.Ltd(688023) 及びそのすべての持株子会社を含む。評価範囲に含まれる単位占有率:
指標の割合(%)
評価範囲に組み入れた単位の資産総額が会社連結財務諸表の資産総額に占める割合100
評価範囲に組み入れる単位の営業収入合計は、会社連結財務諸表の営業収入総額の100比3.評価範囲に含まれる主な業務と事項は以下の通りである。
会社の発展戦略、組織構造、企業文化、人的資源、資金活動、購買と支払い、販売と入金、資産管理、業務アウトソーシング、情報システム、募集資金、財務報告、研究開発管理、関連取引、持株子会社管理、情報開示と内部情報伝達などの内容。4.重点的に注目する高リスク領域は主に以下の通りである。
関連取引、財務報告、対外投資、資金募集使用、販売と入金、資産管理など。5.上記評価範囲に組み入れた単位、業務及び事項及び高リスク領域は会社の経営管理の主要な方面をカバーし、重大な漏れがあるか□はい√いいえ6.法定免除があるかどうか
□はい√いいえ.その他の説明事項
(二).内部制御評価作業根拠及び内部制御欠陥認定基準
会社は企業内部制御規範体系及び会社内部制御評価方法に基づいて、内部制御評価業務を組織し展開する。1.内部統制欠陥の具体的な認定基準が前年度と調整されたか
□はい√いいえ
会社の取締役会は企業内部制御規範体系の重大欠陥、重要欠陥と一般欠陥に対する認定要求に基づき、会社の規模、業界特徴、リスク偏好とリスク耐性などの要素を結びつけて、財務報告内部制御と非財務報告内部制御を区別し、当社に適用する内部制御欠陥の具体的な認定基準を確定し、前年度と一致した。2.財務報告内部制御欠陥認定基準
会社が確定した財務報告内部制御欠陥評価の定量基準は以下の通りである。
指標名称重大欠陥定量基準重要欠陥定量基準一般欠陥定量基準
営業収入この欠陥が単独である場合、または欠陥が単独である場合、または欠陥が単独である場合、またはその他の欠陥がもたらす可能性のある財その他の欠陥がもたらす可能性のある財その他の欠陥がもたらす財務報告の誤報金額が、営業報告の誤報金額が営業収入の1%未満を超える場合、重業収入の0.5%が1%未満、業収入の0.5%が大きな欠陥と認定される。重要な欠陥と認定する。一般的な欠陥。
資産総額この欠陥が単独である場合、または欠陥が単独である場合、または欠陥が単独である場合、またはその他の欠陥と関連して生じる可能性のある財その他の欠陥による財務報告の誤報金額が、資産総額の1%未満の資産報告の誤報金額を超えた場合、重産総額の0.5%と認定したが1%未満、産総額の0.5%は大きな欠陥と認定した。
重要な欠陥と認定する。一般的な欠陥。
説明:1、内部制御の欠陥が原因または原因の損失が利益表に関連する可能性がある場合、営業収入指標で測定する。2、内部統制欠陥による損失または資産管理に関連する損失は、資産総額指標で測定する。
会社が確定した財務報告内部制御欠陥評価の定性基準は以下の通りである。
欠陥特性定性基準
重大な欠陥(1)この欠陥は取締役、監事と高級管理職の不正行為に関連する。(2)すでに公告された財務報告に現れた重大な誤りを誤り訂正する。(3)公認会計士は当期財務諸表に重大な誤報があることを発見し、内部統制は運行過程でこの誤報を発見できなかった。(4)取締役会及び監査委員会の内部統制に対する監督無効
重要な欠陥(1)公認会計準則に基づいて会計政策を選択し、応用していない。(2)不正防止プログラムと制御措置が確立されていない。(3)非常規則または特殊取引の帳簿処理に対して相応の制御メカニズムを確立していないか、実施していないか、相応の補償性制御がない。(4)期末財務報告プロセスの制御には1つ以上存在し、作成した財務諸表が真実で正確な目標を達成することを合理的に保証できない。
一般的な欠陥は、上記の重大な欠陥、重要な欠陥を除く他の制御欠陥である。
説明:なし3.非財務報告内部制御欠陥認定基準
会社が確定した非財務報告内部制御欠陥評価の定量基準は以下の通りである。
指標名称重大欠陥定量基準重要欠陥定量基準一般欠陥定量基準
直接財産損失の直接財産損失≧当年利当年税前利益の3%≦直接財産損失絶対金額潤総額の5%相続財産損失<当年税前利益の3%
利益の5%
説明:なし
会社が確定した非財務報告内部制御欠陥評価の定性基準は以下の通りである。
欠陥特性定性基準
重大な欠陥(1)意思決定プログラムは重大なミスを招く。(2)重要業務は制御制度やシステム性の失効に欠け、有効な補償性の制御に欠けている。(3)内部制御評価過程で発見された重大な欠陥は改善されていない。(4)その他会社に重大なマイナス影響を与える場合
重要な欠陥(1)意思決定プログラムは一般的なミスを招く。(2)重要な業務制度またはシステムに欠陥がある。(3)内部制御評価過程で発見された重要な欠陥は改善されていない。(4)その他会社に大きなマイナス影響を与える場合
一般的な欠陥(1)意思決定プログラムの効率が高くない;(2)一般業務制度またはシステムに欠陥がある。(3)内部統制評価中に発見された一般的な欠陥は改善されていない。
説明:なし(三).内部制御欠陥認定及び改善状況1.財務報告内部制御欠陥認定及び改善状況1.1.重大な欠陥.
報告期間内に会社に財務報告内部統制の重大な欠陥があるか□はい√いいえ1.2.重要な欠陥
報告期間内に会社に財務報告内部統制の重要な欠陥があるか□はい√いいえ1.3.いっぱんけっかん
報告期間内に、会社の財務報告の内部統制の一般的な欠陥によるリスクは制御可能な範囲内である。財務報告の内部統制の一般的な欠陥に対して、会社はすでに改善計画を制定し、改善実施を実行した。1.4. 上記の改善を経て、内部統制評価報告基準日に、会社が改善を完了していない財務報告内部統制の重大な欠陥□はい√いいえ1.5があるかどうか。上記の改善を経て、内部統制評価報告基準日において、会社は改善を完了していない財務報告内部統制の重要な欠陥があるか□はい√いいえ2.非財務報告内部制御欠陥認定及び改善状況2.1.重大な欠陥.
報告期間内に会社が非財務報告内部統制の重大な欠陥を発見したか□はい√いいえ
2.2. 重要な欠陥
報告期間内に会社が非財務報告内部制御の重要な欠陥を発見したかどうか□はい√いいえ2.3.いっぱんけっかん
報告期間内に、会社の非財務報告内部制御の一般的な欠陥によるリスクは制御可能な範囲内である。非財務報告の内部統制の一般欠陥会社に対してすでに改善計画を制定し、改善実施を実行した。2.4. 上記の改善を経て、内部統制評価報告基準日に、会社は改善を完了していない非財務報告内部統制の重大な欠陥□はい√いいえ2.5を発見したかどうか。上記の改善を経て、内部統制評価報告基準日に、会社は改善が完了していない非財務報告の内部統制の重要な欠陥□が√否四であることを発見したかどうか。その他内部統制に関する重大事項の説明1.前年度内部統制欠陥改善状況□適用√適用2.本年度内部統制運転状況及び来年度改善方向
√適用□適用しない
報告期間内、会社は評価範囲に組み入れた業務及び事項を厳格に管理し、資産安全、財務報告の真実信頼性などのコントロール目標の実現を合理的に保証した。内部統制評価の過程で発見された内部統制の一般的な欠陥は、「発見、改善」の戦略を採用し、関連部門と責任者がタイムリーにコミュニケーションした後、改善計画を制定し、いずれも改善が実行された。会社は2022年度に引き続き関連法律法規と関連ガイドラインに厳格に従い、会社の日常管理の中で内部制御意識を強化し、内部制御環境を最適化し、内部制御管理レベルを高め、各種リスクを効果的に防ぎ、会社の長期的な健全な発展を保障する。3.その他重大事項の説明
□適用√適用しない
代表取締役(既に取締役会に授権された):範淵 Dbappsecurity Co.Ltd(688023)