Funeng Oriental Equipment Technology Co.Ltd(300173)
2021年度監事会業務報告
2021年、会社監事会は「会社法」「会社定款」「監事会議事規則」の関連規定を厳格に遵守し、審査と監督などの職責を効果的に履行し、株主全体と会社の利益を積極的に維持した。会社監事会の2021年度の仕事状況を以下のように報告する。
一、報告期間内の監事会の仕事状況
2021年、会社は計10回の監事会を開き、議案計36件を審議し、可決した。会社監事会会議の招集、開催手順は「深セン証券取引所株式上場規則」「会社定款」及び「監事会議事規則」などの関連規定に合致し、監事会会議が形成した決議は十分にタイムリーに開示することができる。
二、監事会が会社の2021年度の関連事項に対する査察意見
2021年、会社監事会は関連法律、法規及び会社定款の規定に厳格に従い、会社の法に基づく運営状況、会社の財務状況、関連取引などの事項に対して真剣に監督検査を行い、意見を査察した。
(I)会社の法律に基づく運営状況
2021年度、監事会のメンバーは会社の取締役会と株主総会に列席し、会社の意思決定手順と会社の取締役、高級管理職の職務履行状況を厳格に監督した。監事会は、会社の株主総会、取締役会会議の招集、開催はいずれも「会社法」「証券法」などの法律法規と中国証券監督会及び「会社定款」が制定した各規定に厳格に従い、関連決議の内容は合法的に有効であり、会社には違法・違反の経営行為は存在しないと考えている。会社の取締役、高級管理職は会社の職務を執行し、会社の職権を行使する時、法律、法規、「会社定款」に違反したり、会社と株主の利益を損なう行為は存在しない。
(Ⅱ)会社の財務状況を検査する
監事会は2021年度の会社の財務状況、財務管理、財務成果などに対して真剣に細かく、効果的に監督、検査と審査を行い、会社の財務制度が健全で、財務運営規範、財務状況が良好であると考えている。財務報告書は、会社の2021年度の財務状況と経営成果を真実かつ公正に反映している。
(III)会社がインサイダー情報関係者管理制度を確立・実施する場合
会社は法に基づいてインサイダー情報の知る人管理制度を確立し、報告期間中に会社は関連制度を厳格に執行し、インサイダー情報の知る人が当社の株とその派生品種を違反して売買する状況は発生しなかった。会社及び関係者は、インサイダー情報関係者登録管理制度の執行又はインサイダー取引の疑いで監督管理部門に監督管理措置及び行政処罰を取られた場合は発生しなかった。
(IV)持株株主及びその他の関連者の占用状況を検査する
2021年、会社は持株株主及びその他の関連者、いかなる非法人単位又は個人の違反に対して担保を提供する状況は存在せず、持株株主及びその他の関連者との間にも違反して資金を占有する状況は発生しなかった。
(V)社内統制状況
会社の内部統制自己評価報告を審査した結果、監事会は会社の取締役会の2021年度の内部統制に関する自己評価報告が真実で、会社の内部統制制度の確立、健全化と実行の現状を完全に反映し、会社の内部統制の需要に合致し、内部統制に対する全体的な評価は客観的で、正確であると考えている。
三、監事会は会社の「2021年年度報告」に対する審査意見
会社監事会は「証券法」と中国証券監督管理委員会の「証券を公開発行する会社情報開示内容とフォーマット準則第2号-年度報告の内容とフォーマット」と深セン証券取引所情報開示要求に基づき、取締役会が作成した「2021年年度報告」とその要約を真剣に厳格に審査し、以下の審査意見を発表した。
(I)会社の《2021年年度報告》の編成と審議手順は法律、法規、会社定款と会社の内部管理制度の各規定に合致する。
(II)年度報告の内容とフォーマットは中国証券監督管理委員会と深セン証券取引所の各規定に合致し、報告内容は会社の2021年度の財務状況と経営成果などの状況を真実で、正確で、完全に反映している。
(III)本意見を提出する前に、年度報告の作成と審議に参加した人員が秘密保持規定に違反する行為を発見しなかった。
(IV)「会社2021年年度報告」及びその要約に記載された資料に虚偽記載、誤導性陳述又は重大な漏れはない。
Funeng Oriental Equipment Technology Co.Ltd(300173) 監事会2022年4月21日