Haima Automobile Co.Ltd(000572) :内部統制自己評価報告

Haima Automobile Co.Ltd(000572)

2021年度内部統制評価報告

Haima Automobile Co.Ltd(000572) 全株主:

「企業内部制御基本規範」及びその関連ガイドラインの規定とその他の内部制御監督管理要求(以下、企業内部制御規範体系と略称する)に基づき、当社(以下、会社と略称する)の内部制御制度と評価方法を結合し、内部制御日常監督と特定項目監督の基礎の上で、2021年12月31日(社内統制評価報告基準日)の社内統制の有効性を評価した。

一.重要な声明

企業内部制御規範体系の規定に従い、内部制御を確立し、健全かつ有効に実施し、その有効性を評価し、内部制御評価報告書を如実に開示することは会社の取締役会の責任である。監事会は取締役会の設立と内部統制の実施を監督する。マネージャー層は、社内統制の日常的な運営を組織する責任を負います。会社の取締役会、監事会及び取締役、監事、高級管理者は本報告内容に虚偽記載、誤導性陳述或いは重大な漏れがないことを保証し、報告内容の真実性、正確性と完全性に対して個別及び連帯法律責任を負う。

会社の内部統制の目標は経営管理の合法的なコンプライアンス、資産安全、財務報告及び関連情報の真実と完全を合理的に保証し、経営効率と効果を高め、発展戦略の実現を促進することである。内部制御には固有の限界があるため、上記の目標の実現に合理的な保証を提供することができる。また、状況の変化により内部制御が不適切になったり、制御政策やプログラムに従う程度が低下したりする可能性があるため、内部制御評価結果から将来の内部制御の有効性に一定のリスクがあると推測される。

二.内部統制評価の結論

1.内部統制評価報告基準日において、財務報告内部統制に重大な欠陥がないか

□はい√いいえ

2.財務報告内部統制評価の結論

√有効□無効

会社財務報告内部制御重大欠陥の認定状況に基づき、内部制御評価報告基準日において、財務報告内部制御重大欠陥は存在せず、取締役会は、会社はすでに企業内部制御規範体系と関連規定の要求に従ってすべての重大な面で有効な財務報告内部制御を維持したと考えている。

3.非財務報告の内部統制に重大な欠陥が発見されたか

□はい√いいえ

会社の非財務報告内部制御重大欠陥認定状況に基づき、内部制御評価報告基準日に、会社は非財務報告内部制御重大欠陥を発見しなかった。

4.内部統制評価報告基準日から内部統制評価報告の発行日までの間に内部統制有効性評価の結論に影響する要因

□適用√適用しない

内部統制評価報告基準日から内部統制評価報告書発行日までの間に内部統制有効性評価結論に影響する要因は発生しなかった。

5.内部統制監査意見が会社の財務報告内部統制有効性に対する評価結論と一致しているか

√はい□いいえ

6.内部統制監査報告非財務報告内部統制重大欠陥の開示が社内統制評価報告開示と一致しているか

√はい□いいえ

三.内部統制評価業務状況

(Ⅰ)内部制御評価範囲

会社はリスクガイドの原則に従って評価範囲に組み込まれた主要単位、業務と事項及び高リスク分野を確定する。

1.評価範囲に入れる主な単位は:本社、 Haima Automobile Co.Ltd(000572) 有限会社、海馬新エネルギー自動車有限会社、海南 Haima Automobile Co.Ltd(000572) 有限会社、海馬財務有限会社などを含む。

2.評価範囲に入れる単位比率:

指標の割合(%)

評価範囲に組み入れた単位の資産総額が会社連結財務諸表の資産総額に占める割合100

評価範囲に組み入れた単位の営業収入合計が会社連結財務諸表の営業収入総額に占める割合100

3.評価範囲に入れる主な業務と事項は以下の通りである。

組織構造、発展戦略、人的資源、社会責任、企業文化、資金活動、購買業務、資産管理、販売業務、研究と開発、工事プロジェクト、保証業務、業務アウトソーシング、財務報告、全面予算、契約管理、内部情報伝達、情報システム、リスク評価、内部監督などのすべての重点業務プロセス。

4.重点的に注目する高リスク領域は以下の通りである。

購買業務、資産管理、販売業務など。

5.上記評価範囲に組み入れた単位、業務と事項及び高リスク領域は会社の経営管理の主要な方面をカバーし、重大な漏れがあるか

□はい√いいえ

6.法定免除の有無

□はい√いいえ

7.その他の説明事項

なし

(II)内部制御評価業務根拠及び内部制御欠陥認定基準

会社は企業内部制御規範体系及び会社内部制御評価管理方法に規定されたプログラムに基づいて、内部制御評価業務を組織し展開する。

1.内部統制欠陥の具体的な認定基準が前年度と調整されたか

□はい√いいえ

会社の取締役会は企業内部制御規範体系の重大欠陥、重要欠陥と一般欠陥に対する認定要求に基づき、会社の規模、業界特徴、リスク偏好とリスク耐性などの要素を結びつけて、財務報告内部制御と非財務報告内部制御を区別し、当社に適用する内部制御欠陥の具体的な認定基準を確定し、前年度と一致した。

2.財務報告内部制御欠陥認定基準

会社が確定した財務報告内部制御欠陥評価の定量基準は以下の通りである。

指標名称重大欠陥定量基準重要欠陥定量基準一般欠陥定量基準

誤報指標

(誤報指標=誤報金額合計/会社当誤報指標>3%期合併主な業務収入×100%)

会社が確定した財務報告内部制御欠陥評価の定性基準は以下の通りである。

欠陥特性定性基準

\uf0b2制御環境が無効であり、会社の管理構造に深刻な欠陥があり、権力バランスメカニズムの機能が存在せず、管理制御措置が有効に推進できない。

重大な欠陥

\uf0b2外部監査で発見された重大な誤報は、会社が最初に発見したものではない。

\uf0b2管理制御措置の有効な推進は深刻な障害をもたらし、監督・検査メカニズムが機能せず、かつ重要な欠陥が長い間改善されない。

\uf0b2内部制御に対する認識が深刻に不足し、内部制御方法、情報コミュニケーションシステムが不健全になった。\uf0b2会社のガバナンス構造に欠陥があり、権力のバランスメカニズムは深刻なマイナスの影響を受けている。

一般的な欠陥は、重大な欠陥または重要な欠陥を構成しない他の内部制御欠陥である。

3.非財務報告内部制御欠陥認定基準

会社が確定した非財務報告内部制御欠陥評価の定量基準は以下の通りである。

指標名称重大欠陥定量基準重要欠陥定量基準一般欠陥定量基準

>会社当期合併主営業

授権されていない、不正行為などによる>会社の当期合併主営業務収入の1‰≦会社の当期合併主営業の財産損失業務収入の5‰≦会社の当期合併主営業務収入の1‰

事務収入の5‰

会社が確定した非財務報告内部制御欠陥評価の定性基準は以下の通りである。

欠陥特性定性基準

\uf0b2国の法律、法規に違反し、深刻な処罰を受ける。

\uf0b2会社の戦略目標の実現に深刻な障害をもたらし、戦略計画指標がほとんど完成できない。

\uf0b2メディアのマイナスニュースが頻発し、会社の生産経営に重大なマイナス影響を及ぼし、会社が重大な欠陥経営を持続できないことを招いた。

\uf0b2重大訴訟(仲裁)事件の起訴又は応訴が不適切であるため、会社の経済利益が極めて深刻な影響を受け、かつ会社が経営を継続できないことを招く。

\uf0b2関連取引総額が会社の株主総会が承認した関連取引額を超えることに影響する。

\uf0b2法律、法規、規則に違反し、重い処罰を受けた。

\uf0b2会社の戦略目標の実現に深刻な障害をもたらし、戦略計画の重要な指標を完成しにくい。

\uf0b2戦略実施の推進活動に大きな障害をもたらし、戦略実施と評価メカニズムを大きく破壊した。\uf0b2メディアのマイナスニュースは、会社の生産経営に大きなマイナス影響を及ぼし、会社の持続的な経営に深刻なマイナス影響を与える。

\uf0b2重大訴訟(仲裁)事件の起訴又は応訴が適切でない場合、会社の経済利益に深刻な影響を与え、重要な欠陥があり、かつ会社の持続的な経営に深刻なマイナス影響を与える。

\uf0b2各部門間の協力は大きな障害を受け、協同効果は発揮しにくい。部門をまたぐ情報交流と情報伝達には大きな程度の不通がある。

\uf0b2深刻な財務損失を招き、かつ財務損失が長期間回復できない場合、及び重大な財務損失が会社の正常な経営に深刻なマイナス影響を及ぼす場合。

\uf0b2政府の政策目標から深刻に乖離し、社会の安定に悪影響を及ぼした。

\uf0b2環境に悪影響を及ぼし、周辺住民の強い抗議や監督管理部門の罰則を受け、複雑で困難でコストの高い救済措置を実行しなければならない。

一般的な欠陥は、重大な欠陥または重要な欠陥を構成しない他の内部制御欠陥である。(III)内部制御欠陥の認定及び改善状況1.財務報告内部制御欠陥認定及び改善状況1.1.重大な欠陥報告期間内に会社が財務報告内部の重大な欠陥を発見したかどうか□はい√いいえ1.2.重要欠陥報告期間内に会社が財務報告内部制御の重要欠陥を発見したか□はい√いいえ1.3.内部統制評価報告基準日において、会社は改善を完了していない財務報告内部統制の重大な欠陥があるか□はい√いいえ1.4.内部統制評価報告基準日において、会社は改善を完了していない財務報告内部統制の重要な欠陥があるか□はい√いいえ2.非財務報告内部制御欠陥認定及び改善状況2.1.重大欠陥報告期間内に会社が非財務報告内部制御重大欠陥□はい√いいえ2.2を発見したかどうか。重要な欠陥報告期間内に会社が非財務報告内部制御の重要な欠陥を発見したかどうか

□はい√いいえ2.3.内部統制評価報告基準日に、会社は改善が完了していない非財務報告内部統制の重大な欠陥□はい√いいえ2.4を発見したか。内部統制評価報告基準日に、会社は改善が完了していない非財務報告内部統制の重要な欠陥□はい√いいえ4を発見したか。その他内部統制に関する重大事項の説明1.前年度内部統制欠陥改善状況□適用√適用2.本年度内部統制運転状況及び来年度改善方向□適用√適用3.その他重大事項説明□適用√適用しない

代表取締役:

Haima Automobile Co.Ltd(000572) 取締役会2022年月日

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