2021年度内部統制自己評価報告の査察意見
「証券発行上場推薦業務管理弁法」「深セン証券取引所創業板株式上場規則(2020年12月改訂)」「深セン証券取引所上場会社自律監督管理ガイドライン第2号–創業板上場会社規範運営」などの関連規定に基づき、安信証券株式会社(以下「安信証券」、「推薦機構」と略称する)は、 Hynar Water Group Co.Ltd(300961) (以下「 Hynar Water Group Co.Ltd(300961) 」または「会社」と略称する)として初めて株式を公開発行し、創業板に上場する持続的な監督推薦機構として、 Hynar Water Group Co.Ltd(300961) 2021年度の内部統制自己評価報告書を査察し、査察状況は以下の通りである。
一、 Hynar Water Group Co.Ltd(300961) 社内統制制度の有効性に対する自己評価
会社財務報告内部制御重大欠陥の認定状況に基づき、内部制御評価報告基準日に、取締役会は、会社はすでに企業内部制御規範体系と関連規定の要求に従ってすべての重大な面で有効な財務報告内部制御を維持し、財務報告内部制御重大欠陥と重要な欠陥は発見されなかったと考えている。会社の非財務報告内部制御重大欠陥認定状況に基づき、内部制御評価報告基準日に、会社は非財務報告内部制御重大欠陥と重要欠陥を発見しなかった。
会社は内部統制評価報告基準日から内部統制評価報告発行日までの間に、内部統制有効性評価結論に影響する要因は発生しなかった。
二、内部制御評価業務状況
(Ⅰ)内部制御評価範囲
会社はリスクガイドの原則に従って評価範囲に組み込まれた主要単位、業務と事項及び高リスク分野を確定する。
1、評価範囲に入れる主な単位は以下の通りである。
会社本部及びその完全子会社、持株子会社は、評価範囲に組み入れた単位資産総額が会社の財務諸表資産総額の100%を占め、営業収入合計が会社の財務諸表営業収入総額の100%を占める。
2、評価範囲に入れる主な業務と事項は以下の通りである。
会社のガバナンス構造、組織構造、発展戦略、社会責任、人的資源、企業文化、財務報告、資金活動、購買管理、資産管理、販売管理、工事管理、契約管理、予算管理、情報システム管理、情報開示、投資管理、対外保証管理など。
3、重点的に注目する高リスク領域は主に以下の通りである。
財務報告、資金活動、購買管理、資産管理、販売管理、工事管理、契約管理、投資管理、対外保証管理など。
上記の評価範囲に組み込まれた単位、業務と事項及び高リスク分野は会社の経営管理の主な面をカバーし、重大な漏れは存在しない。
(II)内部制御評価業務根拠及び内部制御欠陥認定基準
会社は企業内部制御規範体系及び会社内部関連規則制度に基づいて、内部制御評価業務を組織し展開する。
会社の取締役会は企業内部制御規範体系の重大欠陥、重要欠陥と一般欠陥に対する認定要求に基づき、会社の規模、業界特徴、リスク偏好とリスク耐性などの要素を結びつけて、財務報告内部制御と非財務報告内部制御を区別し、当社に適用する内部制御欠陥の具体的な認定基準を確定し、前年度と一致した。会社が確定した内部制御欠陥認定基準は以下の通りである。
1、財務報告内部制御欠陥認定基準
欠陥が引き起こす可能性のある財務報告の誤報の重要度に基づいて、会社は定性と定量を結合する方法を採用して欠陥を重大な欠陥、重要な欠陥と一般的な欠陥に分けて確定する。
(1)会社が確定した財務報告内部制御欠陥評価の定量基準は以下の通りである。
指標名称重大欠陥定量基準重要欠陥定量基準一般欠陥定量基準
営業収入の誤報誤報≧営業収入1%営業収入0.5%≦誤報<営業誤報<営業収入0.5%業収入1%
利益総額の誤報誤報≧利益総額5%利益総額2%≦誤報<利益誤報<利益総額2%
合計5%
資産総額の誤報誤報≧資産総額1%資産総額0.5%≦誤報<資産総額0.5%産総額1%
(2)会社が確定した財務報告内部制御欠陥評価の定性基準は以下の通りである。
指標名称重大欠陥定性基準
1)会社の取締役、監事と上層管理者が職権を乱用し、汚職、収賄、資金流用などの不正行為が発生し、企業に重大な損失と不利な影響を与える。
2)公表された財務報告書を訂正する。
重大な欠陥3)公認会計士は当期の財務報告に重大な誤報があることを発見し、内部統制は運行過程でこの誤報を発見できなかった。
4)会社の取締役会或いは関連委員会と内部監査機構は内部統制監督に対して無効である。
5)その他、具体的な影響金額を特定できないが重要度が同等であるという欠陥。
指標名称重大欠陥定性基準
1)肝心な職場の人員の不正行為;
2)公認会計準則に従って会計政策を選択し、応用していない。
重要な欠陥3)期末財務報告過程の制御には1つ以上の欠陥が存在し、作成した財務諸表が真実で正確な目標を達成することを合理的に保証できない。
4)その他、具体的な影響金額を特定できないが重要度が同等であるという欠陥。
一般的な欠陥は、上記の重大な欠陥、重要な欠陥を除く他の制御欠陥である。
2、非財務報告内部制御欠陥認定基準
欠陥認定定量基準定性基準
等級法規制度/意思決定人員の安全名誉欠陥の改善
重要な業務に深刻な違反が存在する場合、国家法律の「三重一大」の中高級が改善の可能性や法規を招き、業務欠乏制管理人以上の従業員が全国の各内部でコントロールされている場合、国家の政度コントロールや制員と高または公民が死地に伝わるまで、重大欠陥重大欠陥経済損府部門の行度システム性失級技術死を受けた。あるいは3人の企業の声あるいは持続的な未失≧利益政処罰あるいは効果あるいは重大な人員の流れ以上の従業員の誉れに対して改善総額5%の証券取引計画プログラムの不民失の深刻さあるいは公民の重大な損害を重く受けた重要な欠所の公開非難者あるいは科学的な傷陥をもたらした。
責める
国家の未得利益総額に違反する法律法規の重要業務制が長期にわたってマイナスのニュースを改善する2%≦省度に影響を及ぼす可能性があり、重要な会社の複数の従業員がある区域の内部でコントロールされているか、またはすでに級以上の政治的欠陥または重要なキー職場または公民の健全な伝播を招いている。重要な欠陥に対する重要な欠陥の直接経府部門の意思決定プログラムは業務人康ではない。または3人の企業の名誉または持続的な未済損失評価する
長期的な影響
すでに1人の従業員のマイナスニュースが存在していない可能性があるか、または上記以外の会社人または公民の健康な内部に流れて改善の一般的な欠陥が経済的損失を受け、改善された他のコントロール員が離職したか、または同類の伝達がある。外部内部統制損失労災事故
(III)内部制御欠陥認定及び改善状況
1、財務報告内部制御欠陥認定及び改善状況
上記の財務報告の内部制御欠陥の認定基準に基づいて、報告期間内に会社は財務報告の内部制御の重大な欠陥、重要な欠陥が存在しない。
2、非財務報告内部制御欠陥認定及び改善状況
上記の非財務報告内部制御欠陥の認定基準に基づいて、報告期間内に会社の非財務報告内部制御重大欠陥、重要欠陥は発見されなかった。
三、推薦機構が意見を査察する
推薦機構は主に Hynar Water Group Co.Ltd(300961) の三会資料を調べることを通じて;内部統制制度の手配を調べ、各制度の創立、執行及び監督状況を調査する。取締役、監事、高級管理職、内部監査員とコミュニケーションをとる。現場で内部統制の運行と実施などの経路を検査し、内部統制の環境、内部統制制度の確立と実施、内部統制の監督など多方面から Hynar Water Group Co.Ltd(300961) の内部統制コンプライアンスと有効性を検査した。
調査の結果、安信証券は Hynar Water Group Co.Ltd(300961) の法人管理構造が比較的健全で、既存の内部制御制度と執行状況は関連法律法規と証券監督管理部門の要求に合致していると考えている。「 Hynar Water Group Co.Ltd(300961) 2021年度内部統制自己評価報告」はその内部統制制度の建設と運行状況を基本的に反映している。安信証券は「 Hynar Water Group Co.Ltd(300961) 2021年度内部統制自己評価報告」に異議がない。
(このページは本文がなく、『安信証券株式会社の Hynar Water Group Co.Ltd(300961) 2021年度内部統制自己評価報告に関する査察意見』の署名捺印ページ)推薦代表者(署名):
樊長江楊付
安信証券株式会社年月日