Shanghai Geoharbour Construction Group Co.Ltd(605598) Shanghai Geoharbour Construction Group Co.Ltd(605598) 2021年度利益分配案に関する公告

証券コード: Shanghai Geoharbour Construction Group Co.Ltd(605598) 証券略称: Shanghai Geoharbour Construction Group Co.Ltd(605598) 公告番号:2022019 Shanghai Geoharbour Construction Group Co.Ltd(605598) 基礎建設(グループ)株式会社

2021年度利益分配案に関する公告

当社の取締役会及び全取締役は、本公告の内容に虚偽記載、誤導性陳述又は重大な漏れがないことを保証し、その内容の真実性、正確性及び完全性に対して個別及び連帯責任を負う。

重要なヒント:

1株当たりの分配割合:10株当たり現金配当金0.36元(税込)

今回の利益配分は、権益配分株式登録日に登録された総株式を基数とし、具体的な日付は権益配分実施公告で明確にする。

権益配分を実施する株式登記日前に会社の総株式が変動した場合、会社は分配総額を維持し、それに応じて1株当たりの分配割合を調整し、別途具体的な調整状況を公告する予定である。

本年度の現金配当比率が30%未満の簡単な原因説明:会社の業務が疫病期間中の安定した運行を保障するとともに、会社が急速に長期にわたって持続的なプロジェクトの開拓、プロジェクトの引き継ぎ、技術研究開発などの資金に対する需要を満たすために、会社は2021年度に現金配当人民元621876481元を分配し、本年度の上場会社の株主の純利益の10.14%を占める予定である。会社は今回の利益分配予案が株主のリターンと会社の将来の持続的な発展の資金に対する需要を比較的によく両立できると予想している。

一、利益分配方案の内容

立信会計士事務所(特殊普通パートナー)の監査を経て、会社は2021年に上場会社の株主に帰属する純利益6133921255元を実現し、2021年12月31日現在、親会社の累計利益は1346338201元である。会社は2021年度に権益配分株式登録日に登録された総株式を基数として利益を分配する予定である。今回の利益分配案は以下の通りである。

会社は全株主に10株ごとに現金配当金0.36元(税込)を支給する予定だ。2021年12月31日現在、会社の総株式は172743467株で、現金配当金621876481元(税込)を合計する予定だ。今年度の会社の現金配当割合は10.14%だった。

利益分配案の公告が公表された日から権益分配株式登記を実施する日までの間に、会社の総株式が変動した場合、会社は分配総額を維持し、それに応じて1株当たりの分配割合を調整する。

二、本年度の現金配当比率が30%未満の場合の説明

報告期間中、上場企業の利益は6133921255元で、親会社の累計分配可能利益は1346338201元で、上場企業が分配する予定の現金配当総額は621876481元で、今年度上場企業の株主に帰属する純利益の割合は30%を下回っている。具体的な原因は以下の通りである。

(I)会社が置かれている業界状況と特徴

岩土工事は各種建設工事の前期と基礎的な仕事として、複雑で変化の多い自然条件と密接に結びつき、施工地質条件の複雑さの向上、建築規模の拡大に伴い、施工技術に対する要求も次第に高まっている。会社が置かれている岩土工事業界は資金密集型業界に属し、工事企業はプロジェクト請負、設備調達/賃貸、材料調達、材料輸送、施工と竣工決算などの各段階で大量の流動資金を支払うか、占用する必要がある。また、資金実力、技術能力、品質保障能力などは所有者が入札企業の業務能力を審査する重要な要素であり、資金実力が十分な企業ほど、より多くの良質な工事を請け負う機会と能力がある。そのため、業務展開の各段階が効果的に運行し、会社の業務引き継ぎ能力を高めることを確保するために、工事企業は十分で持続可能なキャッシュフローを保証しなければならない。

(II)会社の発展段階と自身の経営モデル

会社は世界の取引先に調査、設計、施工、モニタリングを一体化した岩土工事総合サービス業者として、現在急速な成長段階にある。会社は持続的に新技術を研究開発し、海外に技術基準を輸出し始めた。同時に、海外市場は絶えず開拓され、業務の発展は迅速で、東南アジア、中東などで良好な工事業績を形成した。会社は現在、東南アジアと中東市場を深く耕し続け、南アジア、ラテンアメリカなどの地域に開拓し、技術研究開発、プロジェクト請負、設備及び材料調達輸送及び日常運営支出などに大量の資金を投入する必要がある。

(III)会社の利益レベル及び現金配当レベルが低い原因

報告期間中、会社は営業収入人民元73451854019元を実現し、親会社の株主に帰属する純利益は人民元6133921255元である。

会社の業務が疫病の期間の安定した運行を保障するために、同時に会社が急速に長期にわたって持続的なプロジェクトの開拓、プロジェクトの引き受け、技術の研究開発などの資金に対する需要を満たすために、会社は2021年度に現金の配当人民元621876481元を分配する予定で、今年度の上市会社の株主の純利益の10.14%を占めている。会社は今回の利益分配予案が株主のリターンと会社の将来の持続的な発展の資金に対する需要を比較的によく両立できると予想している。

(IV)会社が未分配利益を残す正確な用途及び予想収益状況

2021年末に会社が未分配の利益を残して次の年度に転入し、海外業務の開拓と引き継ぎ、市場回復のための予備資金などに使用する。

三、会社が履行する意思決定手順

(I)取締役会会議の開催、審議、採決状況

会社は2022年4月29日に第2回取締役会第10回会議を開き、「2021年度利益分配案に関する議案」を審議・採択し、会社が全株主に10株当たり現金配当0.36元(税込)を支給することに同意した。2021年12月31日現在、会社の総株式は172743467株で、現金配当金621876481元(税込)を合計する予定だ。今年度の会社の現金配当割合は10.14%だった。本議案は会社の株主総会の審議に提出する必要がある。

(Ⅱ)独立取締役の意見

会社の独立取締役は:会社の2021年度の利益分配方案は会社の実際の状況に合致し、会社の現段階の経営業績と中長期の発展を考慮し、株主の当期と長期の利益を兼ね、中小株主の利益を損なう状況は存在せず、会社の持続、安定した発展に有利であると考えている。この利益分配案は「会社法」「会社定款」及び関連法律法規、規範性文書などの関連規定に合致する。したがって、上記の利益分配案に同意し、同社の2021年度株主総会の審議に提出することに同意します。

(Ⅲ)監事会意見

会社は2022年4月29日に第2回監事会第10回会議を開き、「2021年度利益分配案に関する議案」を審議・採択し、監事会は会社の2021年度利益分配案は会社の現段階の経営状況と未来の発展計画に基づいて制定されたと考えている。この分配案は「会社法」「証券法」「上場企業監督管理ガイドライン第3号–上場企業現金配当(2022年改訂)」及び「会社定款」の配当に関する関連規定に合致し、会社の配当政策及び配当収益計画に合致する。四、関連リスクの提示

今回の現金配当は会社の発展段階、経営モデル、利益レベル及び資金需要などの要素を総合的に考慮し、会社の1株当たりの収益、キャッシュフロー状況及び生産経営に重大な影響を及ぼすことはない。

ここに公告する。

Shanghai Geoharbour Construction Group Co.Ltd(605598) 基礎建設(グループ)株式会社取締役会2022年4月30日

- Advertisment -