Lonkey Industrial Co.Ltd.Guangzhou(000523) :取締役会が2020年度内部統制監査報告について否定的な意見を述べた事項の影響が解消された特定項目の説明

Lonkey Industrial Co.Ltd.Guangzhou(000523) 取締役会

2020年度内部統制監査報告の否定意見について

影響が除去された特定項目の説明

Lonkey Industrial Co.Ltd.Guangzhou(000523) (以下「会社」と略す)2020年12月31日の財務報告内部統制の有効性は、中審衆環会計士事務所(特殊一般パートナー)(以下「中審衆環」と略す)が監査し、「衆環審字(20210500136号」否定意見内部統制監査報告書を発行した。会社の取締役会は、2020年度内部統制監査報が意見を否定した事項の影響が解消された状況について特別説明を行う。

一、意見を否定する事項

中審衆環が発行した会社の2020年度内部統制監査報告書「四、否定意見を招いた事項」による否定意見事項は以下の通りである。

会社の元取締役、高級管理職と中層管理職は職務の便利さを利用して、一部の外部人員がコントロールしている企業と大口貿易業務を展開することによって不法利益を図り、内外が結託して会社の資金を引き出し、巨大な経済損失をもたらし、2020年度に大額の損失をもたらした疑いがある。前述の元管理職は不正行為と利益輸送の疑いがあり、内部統制を凌駕しているため、会社の前期に貿易業務関連リスクをタイムリーに識別できず、財務報告の内部統制に重大な欠陥がある。

二、否定意見上記事項の影響が解消された説明

否定意見に記載された内部統制欠陥に対して、会社は内部統制に対して以下の改善を行った。

(1)会社及び元の関連子会社の大口貿易業務を全面的に停止する。

(2)関連証拠資料を整理し、整備し、監察機関、公安機関及び広東証監局の調査に積極的に協力する。

(3)内部統制制度を完備し、『コンプライアンス管理方法(試行)』『違反経営投資問題手がかり調査処業務細則』『印鑑使用管理規定』『広州浪奇内部授権管理規定』『契約管理方法』などを含む内部統制制度を制定、改正し、内部授権及び印鑑使用などの管理を強化した。

(4)内部監査業務を強化し、会社の内部監査部門の監督職能を十分に発揮し、内部監査部門の会社の財務諸表の作成状況、内部制御制度の実行状況に対する監督力を強化し、財務リスクをタイムリーに識別する。同時に、重大事項報告制度を貫徹・実行し、関連する重要事項、重大リスクを取締役会と管理層にタイムリーにフィードバックし、会社の経営リスクを最大限に低減する。

(5)証券監督管理委員会の調査結果に基づき、会社は全面的に自己調査を行い、調査及び自己調査結果に基づいて前期の誤り訂正を行った。

上記の改善状況に基づき、会社の取締役会は広州浪奇2020年度内部統制監査報告書が上記の事項の影響が解消されたと否定した。

Lonkey Industrial Co.Ltd.Guangzhou(000523) 取締役会

二〇二二年四月二十九日

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