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北京市競天公誠弁護士事務所
Hitevision Co.Ltd(002955) について
2021年度株主総会の
法律意見書
北京市競天公誠弁護士事務所(以下「本所」という)は Hitevision Co.Ltd(002955) (以下「会社」という)の委託を受け、本所弁護士を2021年年度株主総会(以下「今回の株主総会」という)に出席させ、法律の証人として派遣した。当所弁護士は『中華人民共和国会社法』(以下「会社法」という)、中国証券監督管理委員会「上場会社株主総会規則(2022年改訂)」(以下「株主総会規則」という)、「深セン証券取引所上場会社株主総会ネット投票実施細則」などの法律法規と規範性文書及び「 Hitevision Co.Ltd(002955) 定款」(以下「会社定款」)の規定は、今回の株主総会に対して目撃し、法律意見書を発行する。
法律意見書を発行する前に、本所の弁護士は今回の株主総会に列席し、会社の取締役会が提供した今回の株主総会に関する書類を審査した。第2回取締役会第12回会議決議、第2回監事会第8回会議決議及び上記決議内容に基づいて掲載された公告、今回の株主総会の開催に関する通知公告、今回の株主総会の開催に関する議案と決議などを含むが、これらに限定されない。同時に会社及び関係者から事実に関する陳述と説明を聞いた。会社は提供した書類が真実で、完全であることを保証し、そのコピーは原本と一致し、本法律意見書に影響を与えるのに十分な事実と書類はすべて本所の弁護士に開示され、何の隠蔽、漏れもない。
本法律意見書は、会社の今回の株主総会に関する事項の合法性の目的でのみ使用され、その他の目的に使用してはならない。当弁護士は、本法律意見書を会社の今回の株主総会決議とともに公告することに同意した。本所の弁護士は「株主総会規則」第5条の規定に基づき、中国の弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉で責任を果たす精神に基づき、現在法律意見を以下のように発行している。
一、今回の株主総会の招集、開催手続
1.今回の株主総会は会社の第2回取締役会第12回会議の決議を経て招集された。本所の弁護士の査察を経て、この取締役会の決議は合法的で、有効である。
2.会社は2022年4月28日に「証券時報」「中国証券報」「上海証券報」「証券日報」及び巨潮情報サイトに公告の形式で今回の株主総会を開催する通知(以下「会議通知」という)を掲載した。「会議通知」には、今回の株主総会の開催に関する参会事項や審議事項などが記載されている。
3.今回の株主総会の現場会議は2022年5月18日(水)午後14:00に北京市朝陽区融新科学技術センターF社会議室で開催された。深セン証券取引所の取引システムを通じてネット投票を行う具体的な時間は2022年5月18日午前9:15-9:25、9:30-11:30、午後13:00-15:00である。深セン証券取引所のインターネット投票システムを通じて投票された具体的な時間は2022年5月18日午前9時15分から午後15時までの任意の時間である。今回の株主総会開催の実際の時間、場所、方式、会議審議の議案は会議通知内容と一致している。
4.今回の株主総会は現場投票とネット投票を結合する方式で開催され、会社の邢修青会長が会議を主宰し、会議に参加した会社の株主または株主が代理人に「会議通知」に明記された審議事項を項目ごとに審議し、採決した。
経験証:今回の株主総会の招集、開催の手続きは「会社法」「株主総会規則」などの法律法規と規範性文書及び「会社定款」の関連規定に合致する。
二、今回の株主総会に出席する者の資格、招集者の資格
1.今回の株主総会の現場会議に出席した株主または株主代理人およびネット投票で採決した株主は計17名で、議決権のある株式154958790株を代表し、会社の議決権のある株式総数の659439%を占めている。このうち、今回の株主総会の現場会議に出席した株主または株主代理人は計5人で、議決権株式137330762株を代表し、会社の議決権株式総数の584422%を占めている。深セン証券情報有限会社が提供した今回の株主総会のネット投票結果の統計データによると、有効期間内にネット投票方式で投票に参加した株主12人は、議決権株式176282028株を代表し、会社の議決権株式総数の7.5017%を占めている。
2.検査の結果、会社の今回の株主総会の現場会議に出席した株主はいずれも今回の株主総会の株式登録日2022年5月11日午後の株式取引が終了した後、中国証券登録決済有限責任会社深セン支社に登録された会社の株主であり、株主本人が出席したのはいずれも本人の身分証明書を提示し、株主代理人が出席したのは授権委託書と関連身分証明書を提示した。ネット投票が終わった後、深セン証券情報有限会社は会社に今回の株主総会のネット投票の統計データを提供した。
3.経験証は、株主代表のほか、会社の取締役、監事及び取締役会秘書が今回の株主総会に出席した。会社の一部の高級管理職と本所の弁護士が今回の株主総会の現場会議に列席した。
4.今回の株主総会の招集者は会社の取締役会である。
経験証によると、上述の今回の株主総会に出席した人員及び招集者の資格はいずれも「会社法」「株主総会規則」などの法律法規と規範性文書及び「会社定款」の規定に合致している。
三、今回の株主総会の採決手続き及び採決結果
調査の結果、今回の株主総会は現場投票とネット投票を組み合わせた方式で投票採決を行い、株主は現場投票とネット投票のいずれかの採決方式しか選択できなかった。このうち、現場投票は記名投票で採決され、投票が終わった後、会社はその場で採決結果を統計した。株主がネット投票で投票した場合、ネット投票が終わった後、深セン証券情報有限会社は会社に今回の株主総会のネット投票結果を提供した。会社は議案ごとに現場投票とネット投票の投票結果を集計した。今回の株主総会審議議案の採決結果は以下の通りである。
(I)『に関する議案』を審議する
採決結果:154949060株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の999937%を占めた。9730株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0063%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.0000%を占めている。
(II)『会社2021年度取締役会業務報告に関する議案』の審議
採決結果:1547669060株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998776%を占めた。9730株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0063%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1162%を占めている。
(III)『会社2021年度監事会業務報告に関する議案』の審議
採決結果:1547669060株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998776%を占めた。9730株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0063%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1162%を占めている。
(IV)「会社2021年度財務決算報告に関する議案」の審議
採決結果:1547669060株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998776%を占めた。9730株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0063%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1162%を占めている。
(V)『に関する議案』の審議
採決結果:15476560株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998766%を占めた。11230株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0072%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1162%を占めている。中小投資家の採決状況:436800株に同意し、会議に出席した中小株主の株式の69.508%を占めた。11230株に反対し、会議に出席した中小株主の株式の1.7881%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席した中小株主が保有する株式の286611%を占めた。
(VI)『に関する議案』を審議する
採決結果:154768060株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998769%を占めた。9730株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0063%を占めている。棄権181000株(うち、未投票のためデフォルトで180000株)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1168%を占めている。
中小投資家の採決状況:437300株に同意し、会議に出席した中小株主の株式の696304%を占めた。9730株に反対し、会議に出席した中小株主の株式の1.5493%を占めている。棄権181000株(うち、未投票でデフォルトで180000株)は、会議に出席した中小株主の株式の288203%を占めた。
(VII)「再雇用会社2022年度監査機構に関する議案」を審議する
採決結果:1547669060株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998776%を占めた。9730株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0063%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1162%を占めている。
中小投資家の採決状況:438300株に同意し、会議に出席した中小株主の株式の697897%を占めた。9730株に反対し、会議に出席した中小株主の株式の1.5493%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席した中小株主が保有する株式の286611%を占めた。
(VIII)『会社及び子会社が2022年度に銀行に総合授信額の予想を申請する議案について』を審議する
採決結果:154768060株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998769%を占めた。9730株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0063%を占めている。棄権181000株(うち、未投票のためデフォルトで180000株)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1168%を占めている。
中小投資家の採決状況:437300株に同意し、会議に出席した中小株主の株式の696304%を占めた。9730株に反対し、会議に出席した中小株主の株式の1.5493%を占めている。棄権181000株(うち、未投票でデフォルトで180000株)は、会議に出席した中小株主の株式の288203%を占めた。
(Ⅸ)『会社が一部の閑置募集資金と閑置自有資金を用いて現金管理を行う議案について』
採決結果:15476760株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998722%を占めた。18030株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0116%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1162%を占めている。中小投資家の採決状況:430000株に同意し、会議に出席した中小株主の株式の684681%を占めた。18030株に反対し、会議に出席した中小株主の株式の2.8709%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席した中小株主が保有する株式の286611%を占めた。
(X)『会社が子会社に担保を提供することに関する議案』を審議する
採決結果:154759760株に同意し、会議に出席したすべての株主の株式の998716%を占めた。19030株に反対し、会議に出席したすべての株主の株式の0.0123%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席したすべての株主が保有する株式の0.1162%を占めている。中小投資家の採決状況:429000株に同意し、会議に出席した中小株主の株式の683088%を占めている。19030株に反対し、会議に出席した中小株主の株式の3.0301%を占めている。棄権180000株(うち、未投票でデフォルトで18,000株を棄権)は、会議に出席した中小株主が保有する株式の286611%を占めた。
(十一)「会社及び子会社が顧客に買い手の信用保証を提供することに関する議案」を審議する
採決結果:同意154768060株、出席