Beijing Yanjing Brewery Co.Ltd(000729) ::2021年度株主総会法律意見書( Beijing Yanjing Brewery Co.Ltd(000729) )

北京市信利弁護士事務所

Beijing Yanjing Brewery Co.Ltd(000729) について

二〇二一年度株主総会の

法律意見書

Beijing Yanjing Brewery Co.Ltd(000729) :

『中華人民共和国証券法』(以下『証券法』)、『中華人民共和国会社法』(以下『会社法』)と中国証券監督管理委員会の『上場会社株主総会規則』(以下『株主総会規則』)などの法律、法規と規則性文書に関する要求に基づき、北京市信利弁護士事務所(以下「本所」)は Beijing Yanjing Brewery Co.Ltd(000729) (以下「会社」という)の委託を受け、謝思敏、楊中華弁護士はビデオ方式で会社の2021年度株主総会に出席し、本法律意見書を発行した。

本法律意見書を発行するために、本所の弁護士は会社の今回の株主総会に関連する関連事項を審査し、本所の弁護士が法律意見を発行するために閲覧しなければならないと考えている書類を調べ、関連問題に対して必要な審査と検証を行った。

当所の弁護士は、本法律の意見を会社の今回の株主総会の決議とともに公告することに同意し、法に基づいて本法律の意見書に対して相応の責任を負う。

当所の弁護士は「証券法」第百六十三条と「上場会社の株主総会規則」第五条の要求に基づき、弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉責任の精神に基づき、会社が提供した関連書類と関連事項に対して検査と検証を行い、ビデオ方式で会社の2021年度株主総会に出席した。一、今回の株主総会の招集、開催の手続き

本所の弁護士の検査を経て、会社の今回の株主総会は会社の取締役会が提案し、招集した。今回の株主総会の開催の通知は、2022年4月28日に「中国証券報」、「証券時報」、巨潮情報ネット上で公告された。今回の株主総会で審議された議題は以下の通りである。

(I)『2021年度取締役会報告』の審議

(II)『2021年度監事会報告』の審議

(III)「2021年度財務決算報告及び2022年度財務予算報告」の審議

(IV)「2021年度報告」及び「2021年度報告要旨」の審議

(V)「2021年度利益分配案」の審議

(VI)『2021年度財務報告監査報酬の確定及び2022年度財務報告監査機構の継続招聘に関する議案』を審議する

(VII)『2021年度内制御監査報酬の確定及び2022年度内制御監査機構の継続招聘に関する議案』を審議する

(VIII)『取締役会メンバー数の調整に関する議案』を審議する

(8552)『耿超氏を会社の非独立取締役に選出することに関する議案』を審議する

(X)『劉景偉氏を会社の独立取締役に選出することに関する議案』を審議する

(十一)「喬乃清さんを会社の監事に選出することに関する議案」を審議する。

(十二)「会社定款の改正に関する議案」を審議する

(十三)「株主総会議事規則の改正に関する議案」を審議する

(十四)「取締役会議事規則の改正に関する議案」を審議する

(十五)「監事会議事規則の改正に関する議案」を審議する

(十六)「関連取引決定制度の改正に関する議案」を審議する

(十七)「対外保証管理制度の改正に関する議案」を審議する

(十八)『『現金配当管理制度の改正に関する議案』を審議する

(十九)「独立取締役業務制度の改正に関する議案」を審議する

(二十)「重大投資管理制度の改正に関する議案」を審議する

(二十一)『『『募集資金管理制度の改正に関する議案』の審議

審査の結果、以上の提案は「株主総会規則」の関連規定に合致し、今回の株主総会通知公告に明記され、議案の内容は十分に開示されている。今回の株主総会では、会議の通知が明記されていない事項を採決しなかった。今回の株主総会は、公告の開催時間、開催場所、会議への参加方式、会社定款に規定された開催手順に従って行われる。二、今回の株主総会の招集者及び会議出席者の資格

「会社法」、「証券法」、会社定款及び今回の株主総会の通知に基づき、今回の株主総会の招集は会社の取締役会である。今回の株主総会に出席する人員は以下の通りである。

1、2022年5月12日午後の終値までに、中国証券登録決済有限責任会社深セン支社に登録された会社の株主またはその委託の代理人。かつ締め切り日までに、現場登録、手紙またはファクシミリ方式で登録されている。

2、会社の取締役、監事、高級管理職、会社が招聘した弁護士。

3、関連法規により株主総会に出席しなければならないその他の人員。

総会招集者会社の取締役会及び本所の弁護士は中国証券登記決済有限責任会社深セン支社が提供した株主名簿に基づいて出席証明書を検査し、2022年5月18日午後14時30分現在、現場で今回の現場株主総会に出席した株主及び株主代理人は計4人で、持株数は計1670455665万株で、会社の株式総数2818539341株の59.27%を占めている。株主及び株主代理人の資格は「会社法」、「証券法」及び会社定款の規定に合致し、今回の株主総会の議案を審議、採決する権利がある。

今回の株主総会の招集者は会社の取締役会であり、その資格は合法的で有効である。三、今回の株主総会に出席した株主は新しい議案を提出しなかった四、今回の株主総会の採決手続き

調査の結果、今回の株主総会は法律、法規と会社定款に規定された採決手順に従い、現場採決とネット投票を結合する方式で採決を行った。記名方式を採用し、各議案について項目ごとに投票採決を行い、株主代表2人、監事代表1人、本所弁護士1人が監票と点検を行い、同時にネット投票方式で採決に参加した結果を確認し、その場で採決結果を公表した。会議に出席した株主と株主代理人は採決結果に異議を唱えなかった。今回の株主総会の第1~11項、および第16~21項の議案はいずれも会議に出席した株主の議決権の半数以上で可決された。第12~第15項の議案はいずれも会議に出席した株主の議決権の3分の2以上で可決された。採決結果は今回の株主総会決議公告を参照してください。五、結論意見

以上のように、本所の弁護士は、会社の今回の株主総会の招集、開催手続きは法律、法規と会社の定款の関連規定に合致していると考えている。招集者及び会議に出席する人員の資格は合法的で、有効である。採決手順は法律、法規と会社定款の規定に合致する。今回の株主総会で採択された関連決議は合法的で有効である。

本法律意見書の発行日は二〇二二年五月十八日である。

本法律意見書の正本は一式三部である。

北京市信利弁護士事務所

責任者

謝思敏

弁護士を担当する

謝思敏

楊中華

- Advertisment -