Bingshan Refrigeration & Heat Transfer Technologies Co.Ltd(000530) Bingshan Refrigeration & Heat Transfer Technologies Co.Ltd(000530) 科技株式会社2021年度株主総会法律意見書

遼寧華夏弁護士事務所

Bingshan Refrigeration & Heat Transfer Technologies Co.Ltd(000530) について

二O二年年度株主総会の

法律意見書

遼華律股見字〔2022006号致: Bingshan Refrigeration & Heat Transfer Technologies Co.Ltd(000530)

「中華人民共和国会社法」(以下「会社法」と略称する)、「中華人民共和国証券法」(以下「証券法」と略称する)、「上場会社株主総会規則」(以下「株主総会規則」と略称する)、「深深圳証券取引所上場会社株主総会ネット投票実施細則」(以下「ネット投票細則」と略称する)などの関連法律、法規及び『 Bingshan Refrigeration & Heat Transfer Technologies Co.Ltd(000530) 定款』(以下「会社定款」と略称する)の規定により、本所は Bingshan Refrigeration & Heat Transfer Technologies Co.Ltd(000530) (以下「会社」と略す)の委託を受け、弁護士の包敬欣、劉翠梅を派遣して2022年5月18日に開催された会社2021年年度株主総会に出席させ、会社の今回の株主総会の開催と招集手続き、今回の株主総会に出席する人員資格、会議の招集者資格及び今回の株主総会の採決手続き、採決結果などの重要事項の合法性について法律意見書を発行する。

当所の弁護士は会社が本法律意見書を会社の今回の株主総会の法定文書として公告することに同意し、法に基づいてその法律意見に対して法律責任を負う。

当所の弁護士は弁護士業界公認の業務基準、道徳規範と勤勉尽職精神に基づき、会社が提供した本法律意見書の発行に関するすべての書類資料に対して審査検証を行い、現在法律意見を以下のように発行した。

一、今回の株主総会の招集及び開催手続

(I)会社の今回の株主総会は会社の取締役会が招集し、会議の通知は2022年4月23日に「中国証券報」、「香港商報」と巨潮情報サイトに掲載され、公告の掲載日は今回の株主総会の開催日から20日を超えた。会社は株主総会通知公告で、ネット投票システム、時間、操作の流れを明確に説明した。

審議事項は会議の通知と一致する。

会社は株主にネット投票プラットフォームを提供した。このうち、深セン証券取引所の取引システムを通じてネット投票を行ったのは2022年5月18日午前9:15-9:25、9:30-11:30、午後1:00-3:00だった。深セン証券取引所のインターネット投票システムを通じてネット投票を行う具体的な時間は2022年5月18日午前9時15分から午後3時までの任意の時間である。インターネット投票の時間と方式は会議通知公告の内容と一致している。

検査の結果、本所の弁護士は、会社の今回の株主総会の招集と開催手続きは「会社法」、「証券法」、「株主総会規則」などの関連法律、法規及び「会社定款」の規定に合致していると考えている。

二、今回の株主総会出席者の資格、招集者の資格

(I)審査を経て、今回の株主総会に出席した株主及び株主代理人の状況は以下の通りである。

1、会社の今回の株主総会の現場会議に出席した株主及び株主代理人は全部で7名で、代表株式は246576984株で、会社の議決権のある株式総数の29.24%を占めている。本所の弁護士は会議に出席する株主と株主代理人の身分証明書、持株証明書、授権委託書、会社の株主名簿などの関連証明書と資料を検証し、上述の株主と株主代理人が株主総会に出席する資格を持っていることを確認した。

2、深セン証券情報有限会社が提供したネット投票状況の統計結果によると、今回の株主総会でネット投票システムを通じて有効採決を行った株主は49名で、合計会社の株式4254211株を保有し、会社の議決権のある株式総数の0.50%を占めている。

以上のことから、今回の株主総会に出席した株主及び株主代理人は56名で、代表株式は25083195株で、会社の議決権株式総数の29.74%を占めている。

(II)上記株主及び株主代理人のほか、今回の株主総会に出席する者には、会社の一部の取締役、監事、高級管理者及び本所弁護士がいる。

本所の弁護士は、上述の出席、今回の株主総会に列席する人員の資格は「会社法」、「株主総会規則」、「会社定款」の規定に合致していると考えている。

(III)今回の株主総会は会社の取締役会が招集し、会議の招集者の資格は合法的に有効である。

三、今回の株主総会の採決手続きと採決結果

1、本所の弁護士の査察を経て、今回の株主総会の実際の審議事項は会社の取締役会が公告した議案と一致し、会議の審議過程で議案を修正する状況は現れず、「会社法」、「株主総会規則」及び「会社定款」の関連規定に合致している。

2、今回の株主総会現場会議は株主代表、監事代表及び本所弁護士が共同で会議に参加した計票と監票を推挙し、監票者が採決結果を統計し、株主総会の司会者は会議現場で各提案の採決状況と表決結果を発表し、関連法律、法規及び「会社定款」の規定に合致した。

3、今回の株主総会のネット採決投票は「ネット投票細則」の規定に基づいて操作の流れを設定し、ネット投票に参加する採決権の総数と採決結果は深セン証券情報有限会社が会社に提供し、関連法律、法規の規定に合致する。

以上、本所の弁護士は、今回の株主総会の採決手続きは「会社法」、「株主総会規則」及び「会社定款」の関連規定に合致していると考えている。

(II)採決結果

今回の株主総会では、次の議案が項目ごとに審議され、採決された。

1.会社の取締役会2021年度の仕事報告;

2.会社監事会2021年度仕事報告;

3.会社の2021年度財務決算報告;

4.会社2021年度利益分配方案報告;

5.会社の2021年年度報告;

6.授権会社の理事長及び経営層が2022年度に銀行の信用額及び貸付額を申請する報告について。

7.会社の2022年度日常関連取引の予想状況に関する報告;

7.012022年に会社の株主大連氷山グループ有限会社とその持株子会社と発生する日常関連取引を予想する。

7.02会社の株主である三洋電機株式会社持株子会社と2022年に発生する日常関連取引を予定する。

7.032022年に会社の他の関連者と発生する日常関連取引を予想する。

8.会社の2022年度監査機構の招聘に関する報告;

9.会社定款の改正に関する報告;

10.株主総会の議事規則の改正に関する報告;

11.取締役会の議事規則を改正する報告;

12.監事会議事規則の改正に関する報告。

以上の議案はいずれも会議に出席した株主の議決権の法定以上の額の議決を経て可決された。このうち、第7項の議案は関連取引に関し、関連株主は議決を回避し、その議決権は当該議案の有効議決権総数に計上されていない。また、第9~第12項の議案は、会議に出席した株主の議決権の3分の2以上を経て可決された。

検査の結果、本所の弁護士は、会社の今回の株主総会の採決手続きは「会社法」、「証券法」、「株主総会規則」、「ネット投票細則」などの法律、法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致し、その採決結果は合法的に有効であると考えている。

四、結論意見

以上のように、本所の弁護士は、会社の今回の株主総会の招集、開催手順は「会社法」、「株主総会規則」、「ネット投票細則」などの法律、法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致していると考えている。今回の株主総会の出席者資格、招集者資格は合法的に有効である。今回の株主総会の採決手続き、採決結果は合法的に有効である。

(このページには本文がなく、『遼寧華夏弁護士事務所の Bingshan Refrigeration & Heat Transfer Technologies Co.Ltd(000530) 2021年度株主総会に関する法律意見書』に署名するページ)

遼寧華夏弁護士事務所(捺印)弁護士(署名):

責任者(署名):包敬欣:

姜輝:劉翠梅:

二〇二年五月十八日

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