国浩弁護士(西安)事務所
Western Metal Materials Co.Ltd(002149) について
2021年度株主総会の
法律意見書
致: Western Metal Materials Co.Ltd(002149)
「中華人民共和国証券法」(以下「証券法」と略称する)、「中華人民共和国会社法」(以下「会社法」と略称する)および中国証券監督管理委員会「上場会社株主総会規則」(以下「株主総会規則」と略称する)などの法律、行政法規と規範性文書の規定に基づき、国浩弁護士(西安)事務所(以下「本所」または「国浩」と略称する)は Western Metal Materials Co.Ltd(002149) (以下「会社」と略称する)の委託を受け、弁護士を会社の2021年度株主総会(以下「今回の株主総会」と略称する)に出席させ、今回の株主総会に関する事項を目撃し、法に基づいて本法律意見書を提出する。
国浩及び弁護士は「証券法」、「弁護士事務所が証券法律業務管理方法に従事する」と「弁護士事務所証券法律業務執業規則」などの規定及び本法律意見書の発行日以前にすでに発生または存在した事実に基づき、法定職責を厳格に履行し、勤勉責任と誠実信用の原則に従い、十分な査察検証を行い、本法律意見書が認定した事実の真実、正確、完全で、発表された結論的な意見は合法的で、正確で、虚偽の記載、誤導的な陳述または重大な漏れは存在せず、相応の法律責任を負う。
本法律意見書は会社の2021年度株主総会の目的でのみ使用され、本所及び弁護士は本法律意見書が会社の今回の株主総会決議及びその他の情報開示資料とともに公告することに同意する。
本法律意見書を発行するために、本所の弁護士は会社が提供した以下の書類を審査した。
1.「 Western Metal Materials Co.Ltd(002149) 定款」(以下「会社定款」と略称する)。
2.会社は2022年4月12日第7回取締役会第16回会議決議;
3.会社は2022年4月14日に巨潮情報網と深セン証券取引所のウェブサイトに掲載した「 Western Metal Materials Co.Ltd(002149) 第7回取締役会第16回会議決議公告」。
4.会社は2022年4月14日に巨潮情報網と深セン証券取引所のウェブサイトに掲載した「 Western Metal Materials Co.Ltd(002149) 2021年度株主総会開催に関する通知」(以下「会議通知」と略称する)
5.会社の今回の株主総会の株主の出席登録と証明書資料;
6.会社の今回の株主総会の会議文書。
本所の弁護士は弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉責任の精神に基づき、今回の株主総会の招集と開催に関する法律問題に対して以下の意見を出した。
一、今回の株主総会の招集、開催手続
2022年4月12日第7回取締役会第16回会議決議、2022年4月14日に巨潮情報網と深セン証券取引所のウェブサイトに掲載された「 Western Metal Materials Co.Ltd(002149) 2021年度株主総会の開催に関する通知」と会社定款の規定に基づき、今回の株主総会は2022年5月18日に陝西省西安市経開区泾渭工業園西金路西段15号 Western Metal Materials Co.Ltd(002149) 328会議室で開催された。会議に参加した株主は「会議通知」に明記された事項について審議し、議決権を行使した。国浩弁護士は、会社の今回の株主総会の招集、開催手続きは「会社法」、「証券法」、「株主総会規則」などの法律、行政法規、規範性文書及び会社定款の規定に合致していると考えている。
二、今回の株主総会に出席する者の資格、招集者の資格
(Ⅰ)今回の株主総会に出席する者の資格
1.本所の弁護士が現場会議に出席した会社法人株主の単位証明書、法定代表者身分証明書、授権委託書及び自然人株主身分証明書、授権委託書の審査を経て、今回の株主総会の現場出席者の状況は以下の通りである。
(1)現場で今回の株主総会に参加した株主及び株主代表は計4人で、代表議決権株式数は175076492株で、会社の議決権株式総数の358606%を占めている。
(2)会社の一部の取締役、監事及び高級管理職。
2.会社が提供した深セン証券取引所システムによるネット投票状況に関するデータによると、今回の会議でネット投票システムによる有効採決を行った株主は計18名で、採決権のある株式数は11430350株で、会社の採決権のある株式総数の2.3413%を占めている。
本所及び弁護士は、上述の参加者の資格は法律、行政法規、規範性文書と会社定款の規定に合致していると考えている。
(Ⅱ)今回の株主総会招集者資格
今回の株主総会の招集者は会社の取締役会であり、法律、行政法規、規範性文書と会社定款に規定された招集者資格に合致する。
三、今回の株主総会の採決手続き、採決結果
(I)採決手順
本所の弁護士の証言を経て、今回の株主総会は現場投票とネット投票を組み合わせた採決方式で、「会議通知」に明記された議案を審議し採決し、規定の手順に従って計票と監票を行った後、その場で採決結果を公表した。
(II)採決結果
今回の株主総会の審議は以下の議案を可決した。
1.「2021年度取締役会仕事報告」
186501242株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の9999970%を占めている。5600株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0030%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。2.「2021年度監事会仕事報告」
186501242株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の9999970%を占めている。5600株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0030%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。3.「2021年度報告及び年度報告要旨」
186501242株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の9999970%を占めている。5600株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0030%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。
4.「2021年度財務決算報告」
186501242株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の9999970%を占めている。5600株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0030%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。5.「2021年度利益分配案」
186501242株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の9999970%を占めている。5600株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0030%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。6.「2022年度日常関連取引予想額に関する議案」
会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の999912%を占めることに同意した。5600株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0088%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。
この議案は関連取引に関連し、株主の西北有色金属研究院は採決を回避した。
7.「理事長が金融機関への借入契約及び資産担保融資契約に署名することを授権する議案」は186501242株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の9999970%を占めている。5600株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0030%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。8.「持株子会社の担保提供に関する議案」
185785442株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の996132%を占めた。721400株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.3868%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。9.「2022年度財務予算報告」
185785442株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の996132%を占めた。721400株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.3868%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。10.「2022年度監査機関の再雇用に関する議案」
186501242株に同意し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の9999970%を占めている。5600株に反対し、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0030%を占めている。棄権0株(うち、未投票でデフォルト棄権0株)は、会議に出席した株主が保有する議決権株式の総数の0.0000%を占める。四、結論意見
上記の事実に基づいて、本所及び弁護士は、今回の株主総会の招集、開催手順は「会社法」、「証券法」、「株主総会規則」などの法律、行政法規、規範性文書及び「会社定款」の規定に合致していると考えている。今回の会議に出席する人員の資格、招集者の資格は合法的に有効である。今回の会議の採決手続きと採決結果は合法的で有効である。
——この法律意見書の本文は終わりました。