北京市万商天勤弁護士事務所
について
Edifier Technology Co.Ltd(002351) 2021年年次株主総会の法律意見書
北京市万商天勤弁護士事務所
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2021年年次株主総会の法律意見書
へ: Edifier Technology Co.Ltd(002351)
「中華人民共和国証券法」「中華人民共和国会社法」及び中国証券監督管理委員会「上場会社株主総会規則」(以下「株主総会規則」という)などの法律、法規と規範的な文書の規定に基づき、北京市万商天勤弁護士事務所(以下「本所」という)は* Edifier Technology Co.Ltd(002351) (以下「会社」という)の委託を受けた。2021年の株主総会に弁護士を派遣し、法律的な意見を出した。交通規製などの影響で、本所が派遣した弁護士はビデオ方式で会社の今回の株主総会を目撃した。
本弁護士は、本法律意見書を会社の今回の株主総会決議とともに公告し、法に基づいて本法律意見書に相応の責任を負うことに同意した。
本所の弁護士は「株主総会規則」第5条の要求に基づいて、弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉菓責精神に基づいて、会社が提供した関連文書と今回の株主総会の関連事項に対して審査と検証を行い、ビデオ方式で会社の今回の株主総会に参加した。現在、会社の今回の株主総会の開催と採決などの状況について法律的な意見を発表した。
一、今回の株主総会の招集、開催プログラム
(I)今回の株主総会は会社の取締役会によって招集される。今回の株主総会を開催する通知は2022年4月28日に巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)に公告する。すべての議案は今回の株主総会の通知公告に記載されており、関連議案の内容はすでに法によって公開されている。
(II)会社の今回の株主総会は現場投票とネット投票を結合した方式で行われた。現場会議は2022年5月24日午後14時から広東省東莞市松山湖産業開発区工業東路2号東莞市 Edifier Technology Co.Ltd(002351) 科学技術有限会社オフィスビル5階会議室で開催された。インターネット投票は深セン証券取引所取引システムと深セン証券取引所インターネット投票システム(http://wltp.cn.info.com.cn.)が行われ、その中で:深セン証券取引所取引システムを通じてネット投票を行う具体的な時間は2022年5月24日午前9時15分~9時25分、9時30分~11時30分、午後13時00分~15時です。深セン証券取引所のインターネット投票システムを通じて投票される具体的な時間は、開始時間(2022年5月24日9:15)から投票終了時間(2022年5月24日15:00)までの任意の時間です。
審査の結菓、本所の弁護士は、今回の株主総会の召集、開催プログラムは法律、法規、規範性文書及び会社の「定款」の規定に合緻していると考えている。
二、今回の株主総会に出席する会議員の資格
(I)審査を経て、今回の株主総会の現場会議に出席し、ネット投票を通じた株主と株主代理人は計25名で、代表株式数は533867532株で、会社の株式総額の600454%を占めている。
1.現場会議の登録資料に基づき、本所の弁護士の審査を経て、今回の株主総会の現場会議に出席した株主と株主代理人は計5名で、代表株式数は543375株で、会社の株式総額の0.0611%を占めている。以上の株主またはその代理人は、今回の株主総会の株式登録日である2022年5月18日午後までに上場したときに中国証券登録決済有限責任会社深セン支社に登録された会社の株主である。
2.ネット投票方式で今回の株主総会に参加する株主の資格は、ネット投票システム提供機構深セン証券情報有限会社が検証し、深セン証券情報有限会社が提供したデータに基づき、ネット投票で有効採決を行う株主は計20名で、代表株式数は533324157株で、会社の株式総額の599842%を占めている。(II)上記の株主及び株主代理人のほか、今回の株主総会に出席または列席する人員には、会社の取締役、監事、高級管理者、会社が招聘した証人弁護士も含まれている。
本所の弁護士の審査を経て、これらの人はすべて今回の株主総会に参加する合法的な資格を持っている。
三、今回の株主総会の招集者の資格
今回の株主総会の招集は会社の取締役会であり、法律、法規、規範性文書及び会社の「定款」の規定に符合し、その資格は合法的で有効である。
四、今回の株主総会の採決プログラムと採決結菓
(I)今回の株主総会は、現場投票とネット投票を結合する方式で行われた。審査の結菓、今回の株主総会の現場会議は記名投票方式を採用し、今回の株主総会で審議された9つの議案について1つずつ審議し、投票した。今回の株主総会のネット投票は深セン証券情報有限会社がネット投票の採決結菓と議決権数を提供した。本所の弁護士の審査を経て、今回の株主総会で実際に審議された事項は会社の取締役会が公告した議案と一緻し、審議過程で議案を修正することもなく、「株主総会規則」の関連規定に合緻している。
(II)現場会議の投票結菓に対するチェックポイントと深セン証券情報有限会社が提供した今回の株主総会のネット投票統計結菓によると、今回の株主総会で審議された9つの議案はいずれも可決され、その採決結菓は具体的に以下の通りである。
1.「2021年度取締役会活動報告」の提案を審議、採択する
この議案は533605832株の同意を得て、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の999510%を占めている。反対261700株は、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の0.0490%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
2.「2021年度監事会活動報告」の提案を審議、採択する
この議案は533605832株の同意を得て、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の999510%を占めている。反対261700株は、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の0.0490%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
3.「2021年度財務決算報告」の提案を審議、採択する
この議案は533605832株の同意を得て、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の999510%を占めている。反対261700株は、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の0.0490%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
4.「2021年度利益分配事前案」の提案を審議、採択する
この議案は533632432株の同意を得て、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の999560%を占めている。235100株に反対し、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の0.0440%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
このうち、中小投資家の採決結菓:4230874株に同意し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の947358%を占めた。235100株に反対し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の5.2642%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
5.「2021年年次報告全文とその要旨」の提案を審議、採択する
この議案は533605832株の同意を得て、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の999510%を占めている。反対261700株は、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の0.0490%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
6.「会計士事務所の継続雇用に関する提案」を審議、採択する
この議案は533605832株の同意を得て、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の999510%を占めている。反対261700株は、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の0.0490%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
このうち、中小投資家の採決結菓:4204274株に同意し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の941401%を占めた。反対261700株は、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の5.8599%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
7.「2022年度取締役、監事及び高級管理職報酬の提案」を審議、採択する
この議案は同意を得て533603832株で、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の999506%を占めている。263700株に反対し、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の0.0494%を占めた。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
このうち、中小投資家の採決結菓:4202274株に同意し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の940954%を占めた。263700株に反対し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の5.9046%を占めた。0株を棄権し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
8.『自己遊休資金を用いた委託財テクに関する提案』を審議、採択する
この議案は532954332株の同意を得て、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の998289%を占めている。913200株に反対し、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の0.171%を占めた。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
このうち、中小投資家の採決結菓:3552774株に同意し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の795521%を占めた。913200株に反対し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の204479%を占めた。0株を棄権し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
9.「2022年度会社の日常関連取引の提案」を審議、採択する
この議案は同意を得て4844049株で、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の948447%を占めている。反対263300株は、今回の株主総会に参加した議決権株式総数の5.1553%を占めている。0株を棄権し、今回の株主総会に参加する議決権株式総数の0.0000%を占めた。関連株主の張文東、肖敏、王暁紅、張文昇は採決を回避した。
このうち、中小投資家の採決結菓:4202674株に同意し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の941043%を占めた。263300株に反対し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の5.8957%を占めた。0株を棄権し、今回の株主総会に参加した中小投資家が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めた。
会議の司会者はその場で上述の議案の採決結菓を発表し、今回の株主総会に参加した株主と株主代理人は会議の採決結菓に異議を唱えなかった。
審査を経て、本所の弁護士は、会社の今回の株主総会の採決プログラムが法律、法規、規範性文書と会社の「定款」の規定に符合し、採決結菓は合法的で有効だと考えている。
五、結論意見
以上のことから、本所の弁護士は、今回の株主総会の召集と開催プログラム、会議に出席する人の資格と召集人の資格、採決プログラムと採決結菓はすべて中国の法律法規と会社の「定款」の規定に符合し、合法的で有効であると考えている。会社の今回の株主総会では、提案の増加、変更、否決が発生していない。今回の株主総会で採択された決議は合法的で有効である。
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