Midea Group Co.Ltd(000333) 監事会
会社の第9期ストックオプション激励計画の行使価格の調整について
激励対象リスト及び授与数量の審査意見
Midea Group Co.Ltd(000333) (以下「会社」と略称する)第4回監事会第5回会議は「会社第9期株式オプション激励計画の行使価格、激励対象リスト及び授与数量の調整に関する議案」、「会社第9期株式オプション激励計画授与日の確定に関する議案」及び「会社第9期株式オプション激励計画授与に関する議案」を審議、採択した。監事会は会社の第9期株式激励計画の調整事項に対して審査を行い、審査意見を以下のように発表した。
1、会社が既存の総株式6997053441株から買い戻し済み株式131542303株を控除した後、分配に参加できる総株式数6865511138株を基数とし、全株主に10株ごとに現金17008943元を配布する2021年度利益分配案が2022年6月2日に実施されたことを考慮し、取締役会が「第9期株式チケットオプション激励計画(草案)」の規定に基づいて、第9期株式激励計画の行権価格も相応の調整を行い、行権価格は56.28元/株から54.61元/株に調整される。2、会社の34人の激励対象が退職の原因で、会社の第9期ストックオプションの激励対象になる条件を満たしていないことを考慮して、授与されたストックオプションはキャンセルします。取締役会は会社の第9期ストックオプションインセンティブ計画のインセンティブ対象とオプション数を調整し、第9期ストックオプションのインセンティブ対象を2849名から2815名に変更し、ストックオプションの総量を109074000部から107791000部に調整した。
3、会社が今回第9期ストックオプションインセンティブ計画に対して授与した行使価格、インセンティブ対象及びオプション数の調整は、「上場会社ストックインセンティブ管理方法」(以下「管理方法」と略称する)及び「第9期ストックオプションインセンティブ計画(草案)」の関連規定に符合する。
4、今回の調整後に会社が確定した激励対象はすべて「管理方法」などの法律、法規と規範性文書に規定された激励対象条件に符合し、会社の第9期ストックオプション激励計画に規定された激励対象範囲に符合し、それは会社の第9期ストックオプション激励対象の主体資格として合法的で有効である。5、上記の激励対象が退職の原因で激励対象の条件を満たさず、授与されなかった以外、会社が今回株式オプション激励対象に授与したリストは2021年年度株主総会で承認された第9期株式オプション激励計画に規定された激励対象に一緻している。
Midea Group Co.Ltd(000333) 監事会2022年6月9日