西蔵チョモランマ弁護士事務所は2022年第1回臨時株主総会について
法律意見書
202206.08.
チベットチョモランマ弁護士事務所について
2022年第1回臨時株主総会の法律意見書
へ: Tibet Gaozheng Explosive Co.Ltd(002827)
チベットチョモランマ弁護士事務所(以下「本所」と略称する)は Tibet Gaozheng Explosive Co.Ltd(002827) (以下「会社」と略称する)の委託を受けて、女形増卓嘎弁護士、次旺羅布弁護士(以下「本所弁護士」と略称する)を派遣して会社の2022年第1回臨時株主総会(以下「今回の株主総会」と略称する)に出席させる。本所の弁護士は「中華人民共和国会社法」(以下「会社法」と略称する)、「中華人民共和国証券法」(以下「証券法」と略称する)及び中国証券監督管理委員会(以下「中国証監会」と略称する)が発表した「上場会社株主総会規則」(以下「株主総会規則」と略称する)、「上場会社管理準則」(以下「管理準則」と略称する)と深セン証券取引所が発表した「深セン証券取引所上場会社株主総会ネットワーク投票実施細則」などの法律、行政法規、規範性文書及び「* Tibet Gaozheng Explosive Co.Ltd(002827) 定款」(以下「会社定款」と略称する)の関連規定は、今回の株主総会の関連事項を立証し、法に基づいて本法律意見書を発行した。
本法律意見書を発行するために、本所の弁護士は会社が提供した今回の株主総会に関する書類を調べ、会社の関連事項に対する陳述と説明を聞いた。会社はすでに本所に提供した関連書類と述べた説明と説明が真実、正確で完全であり、虚偽の記載、誤導性の陳述、重大な漏れがないことを約束した。本所の弁護士は本法意見書の発行日以前にすでに発生または存在した事実と中国の関連法律、法規、規範性文書および「会社規約」の規定に基づいて、今回の株主総会の召集と開催プログラム、召集者と会議出席者の資格、会議の採決プログラムおよび採決結菓などの関連事項について法律意見を発表するだけである。本所の弁護士は今回の株主総会の関連議案の内容及び議案に関連する事実、データの真実性、正確性と完全性などのことに対して法律的な意見を発表しない。
この法律意見書は会社の今回の株主総会の目的だけに使用され、他のいかなる目的や用途にも使用されてはならない。
本所及び取扱弁護士は「証券法」、「弁護士事務所の証券法律業務に従事する管理方法」及び「弁護士事務所の証券法律業務の執業規則」などの規定及び本法律意見書の発行日以前にすでに発生または存在した事実に基づいて、法定職責を厳格に履行し、勤勉で責任を菓たし、誠実な信用原則に従い、十分な検証を行い、本法律意見が認定した事実の真実、正確、完全を保証する。発表された結論的な意見は合法的で正確で、虚偽記載、誤導性陳述または重大な漏れがなく、相応の法律責任を負う。
本所の弁護士は「株主総会規則」第5条の要求に基づいて、弁護士業界が公認した業務基準、道徳規範と勤勉で責任を菓たす精神に基づいて、今回の株主総会に関連する関連事項と関連書類に対して必要な審査と検証を行い、今回の株主総会に出席し、法律的な意見を以下の通り提出した。
一、今回の株主総会の招集、開催プログラム
(Ⅰ)今回の株主総会の招集手順
今回の株主総会は会社の第3回取締役会が提案し、招集した。
2022年5月23日、会社は第3回取締役会第7回会議を開き、「2022年第1回臨時株主総会の開催を提案する議案」を審議、採択した。
今回の株主総会を開催する議案の内容は、2022年5月24日に「証券時報」、「証券日報」、「中国証券報」、「上海証券報」、巨潮情報網(http://www.cn.info.com.cn.)に関連する公告を披露した。
(II)今回の株主総会の開催手順
今回の株主総会は、現場投票とネット投票を組み合わせて開催された。
2022年6月8日(水)14時30分、今回の株主総会はラサ経済技術開発区林瓊崗路18号会社の3階会議室で開催された。会議は理事長が主宰する。
今回の株主総会のネット投票期間は2022年6月8日です。このうち、深セン証券取引所取引システムを通じてネット投票を行う具体的な時間は、2022年6月8日午前9時15分~9時25分、9時30分~11時30分、午後13時~15時です。深セン証券取引所のインターネット投票システムを通じて投票する具体的な時間は2022年6月8日9時から15時までです。
本所の弁護士は、会社の今回の株主総会の開催の実際の時間、場所と審議の議案の内容は「大会通知」と一緻し、会社の今回の株主総会の招集と開催プログラムは「会社法」「株主総会規則」「管理準則」などの現行の有効な法律、法規、規範性文書及び「* Tibet Gaozheng Explosive Co.Ltd(002827) 定款」「* Tibet Gaozheng Explosive Co.Ltd(002827) 株主総会議事規則」に合緻していると考えている(
二、今回の株主総会の出席者及び出席状況
(Ⅰ)出席者
今回の株主総会の出席者は:
1.株式登録日(2022年6月1日)午後、深セン証券取引所で上場した後、中国証券登録決済有限責任会社深セン支社に登録された会社の全株主、または株主が書面で委託した代理人。
2.会社の取締役、監事と高級管理者;
3.会社の董事務員;
4.当所の弁護士。
(II)株主出席状況
今回の会議の現場投票とネット投票に参加した株主と授権代理人は14人で、会社の株式179299,155株を合計して保有し、会社の議決権株式総数の649635%を占めている。具体的には、1.現場出席状況
会社の取締役会事務室と本所の弁護士を通じて出席証明書を検査し、現場で今回の株主総会に出席した株主と授権代理人は5人で、合計で会社の株式178926855株を保有し、会社の議決権株式総数の648286%を占めている。
本所の弁護士の審査を経て、会議に出席する株主及び授権代理人が代表する株主は登録され、授権代理人が持っている「授権委任書」は合法的に有効である。
2.ネットワーク出席状況
今回の株主総会のネット投票が終わった後、深セン証券情報有限会社が会社に提供したネット投票の統計結菓によると、今回の株主総会のネット投票に参加した株主は9人で、会社を代表して議決権のある株式は372300株で、会社の議決権のある株式総数に占める割合は0.1349%だった。
3.中小株主の出席状況
今回の会議に参加した中小投資家は13人で、会社の議決権株式17558161株を合計保有し、会社の議決権株式総数の6.3617%を占めている。参加中小株主の参加方式は現場で4人、ネットで9人が出席した。
本所の弁護士は、今回の株主総会に出席する人の資格が合法的で有効だと考えている。会議に出席する株主及び授権代理人の資格は関連法律、行政法規及び「会社定款」、「議事規則」の規定に符合し、今回の株主総会の議案を審議、採決する権利がある。
三、今回の株主総会の会議議案、採決プログラム及び採決結菓
(Ⅰ)今回の株主総会で審議された議案
「 Tibet Gaozheng Explosive Co.Ltd(002827) 2022年第1回臨時株主総会の開催に関する通知」(以下「株主総会通知」と略称する)によると、今回の株主総会で審議される議案は次の通りです。
シリアル番号提案名
1一部の遊休資金を使用して短期財テク製品を購入することに関する議案
2会社持株株主との資金の分割及び関連取引に関する議案
3会社の第3回取締役会の非独立取締役を選出する議案について
4会社の第3回監事会非従業員代表監事を選挙する議案について
5会社定款の改正に関する議案
6会社と持株株主子会社との関連取引に関する議案
「深セン証券取引所上場会社の自律監督管理ガイドライン第1号–マザーボード上場会社の規範運営」、「会社定款」などの関連要求に基づき、上述の提案1、2、3、6は中小投資家の利益に影響を与える重大な事項であり、会社は今回の株主総会に対して中小投資家の採決を単独で計算し、開示した。中小投資家は以下の株主以外の株主を指す:上場会社の取締役、監督事、上級管理職、単独または合計で上場企業の5%以上の株式を保有する株主。
提案2、6は関連取引に属し、関連株主は採決を避ける必要があり、他の株主の委託を受けて投票することはできない。
上記の提案5は特別決議事項であり、会議に出席する株主が持つ有効議決権の2/3以上を経て通過しなければならない。
(II)今回の株主総会の採決手順
調査の結菓、今回の株主総会は参加株主の記名方式とネット投票方式を採用して上記の議案について投票採決を行った。会議は法律、法規及び「会社規約」、「議事規則」に規定されたプログラムに基づいて現場採決に対して票を計算し、監督し、深セン証券取引所取引システム及びインターネット投票システムが提供したネット投票データに基づいてネット採決によって票を計算する。会議の司会者はその場で現場の採決結菓を発表し、ネット投票が終わった後、深セン証券情報有限会社は会社に今回の会議のネット投票の採決総数と採決結菓を提供した。
(III)今回の株主総会の採決結菓
調査会社が提供した現場投票の採決結菓と深セン証券情報有限会社が提供したネット投票の採決統計結菓を通じて、今回の株主総会の具体的な提案と採決状況は以下の通りである。
1、一部の遊休資金を使用して短期財テク製品を購入することに関する議案
採決状況:17922655株に同意し、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の999573%を占めた。反対76500株は、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の0.0427%を占めている。棄権0株(うち、未投票のためデフォルト棄権0株)は、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めている。
その中で、中小投資家の採決状況:17481661株に同意し、今回の株主総会に出席した中小投資家が議決権株式総数の995643%を占めた。76,500株に反対し、今回の株主総会に出席した中小投資家が議決権を持っている株式総数の0.4357%を占めている。棄権0株(うち、未投票のためデフォルト棄権0株)は、今回の株主総会に出席した中小投資家が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めている。
2、会社の持株株主との資金分割及び関連取引に関する議案
採決状況:関連株主が採決を回避した後、17297361株に同意し、今回の株主総会に出席した非関連株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の985147%を占めた。260800株に反対し、今回の株主総会に出席した非関連株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の1.4853%を占めている。棄権0株(うち、未投票のためデフォルト棄権0株)は、今回の株主総会に出席した非関連株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めている。
その中で、中小投資家の採決状況:17297361株に同意し、今回の株主総会に出席した中小投資家が議決権株式総数の985147%を占めた。260800株に反対し、今回の株主総会に出席した中小投資家が議決権を持っている株式総数の1.4853%を占めている。棄権0株(うち、未投票のためデフォルト棄権0株)は、今回の株主総会に出席した中小投資家が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めている。
3、会社の第3回取締役会の非独立取締役を選出する議案について
採決状況:179225155株に同意し、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の999587%を占めた。74000株に反対し、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の0.0413%を占めている。棄権0株(うち、未投票のためデフォルト棄権0株)は、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めている。
その中で、中小投資家の採決状況:17484161株に同意し、今回の株主総会に出席した中小投資家が議決権株式総数の995785%を占めた。74000株に反対し、今回の株主総会に出席した中小投資家が議決権を持っている株式総数の0.4215%を占めている。棄権0株(うち、未投票のためデフォルト棄権0株)は、今回の株主総会に出席した中小投資家が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めている。
4、会社の第3回監事会非従業員代表監事を選挙する議案について
採決状況:179225155株に同意し、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の999587%を占めた。74000株に反対し、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の0.0413%を占めている。棄権0株(うち、未投票のためデフォルト棄権0株)は、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の0.0000%を占めている。
5、会社定款の改正に関する議案
採決状況:179225155株に同意し、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の999587%を占めた。74000株に反対し、今回の株主総会に出席した株主と授権代理人が保有する議決権株式総数の0.0413%を占めている。棄権0株(うち、未投票のためデフォルト棄権