Arts Group Co.Ltd(603017) 独立取締役
2022年株式オプション激励計画授与事項に関する独立意見
「会社法」、「上海証券取引所株式上場規則」、「上場会社における独立取締役製度の確立に関する指導意見」、「上場会社株式激励管理弁法」(以下「管理弁法」と略称する)などの法律法規と「会社規程」の関連規定に基づき、私たちは* Arts Group Co.Ltd(603017) (以下「会社」と略称する)の独立取締役として、現在、会社の第4回取締役会第25回会議で審議された「激励対象にストックオプションを授与することに関する議案」などの議案について審査を行い、独立判断の立場に基づいて、以下のような独立意見を発表した。
1、取締役会は会社の「2022年株式オプション激励計画」(以下「激励計画」と略称する)の授与日を2022年6月13日と確定し、この授与日は「上場会社株式激励管理弁法」及び会社激励計画の授与日に関する規定に符合し、同時に今回の授与も会社激励計画の激励対象が株式オプションを授与する条件に符合する。
2、激励計画によって確定された激励対象には「上場会社株式激励管理弁法」に規定された株式オプション激励の禁止状況が存在せず、激励対象の主体資格は合法的で、有効で激励対象範囲の確定は会社の実情及び会社の業務発展の実際の需要に符合する。
3、今回の激励計画による激励対象者のリストは、会社が2022年の第2回臨時株主総会で承認した激励計画に規定された激励対象と一緻している。
4、会社は激励対象にローン、ローン保証、その他のいかなる形式の財務援助を提供する計画や手配が存在しない。
5、会社がインセンティブ計画を実施することは、会社の長期的で有効なインセンティブ製約メカニズムを確立し、健全化し、会社の報酬審査システムを改善し、会社の凝集力を向上させ、会社の競争力を強化し、会社の核心チームの建設に積極的な促進作用を菓たすのに役立つ。同時に、今回の激励計画の業績指標の設定も激励対象、会社、株主の3つの利益を考慮し、激励対象の主動性と創造性を十分に引き出し、会社の将来の発展戦略と経営目標の実現を確保し、株主により効率的で、より持続的なリターンをもたらすことに有利である。
以上のことから、独立取締役は会社の今回のストックオプション激励計画の授与日が2022年6月13日であることに一緻し、「2022年ストックオプション激励計画」の規定に従って147人の激励対象507万人のストックオプションを授与することに同意した。
独立取締役:楊海坤、ゴン菊明、貝政新2022年6月13日