深南 Jinke Property Group Co.Ltd(000656) 有限会社
独立取締役現場作業製度
第一条深南 Jinke Property Group Co.Ltd(000656) 有限会社(以下「会社」と略称する)の法人管理構造をさらに完備し、独立取締役の会社における監督バランスの役割を十分に発揮し、会社の管理レベルを高め、会社の持続可能で健全な発展を推進し、投資家の合法的権益をさらに保護するため、「深南 Jinke Property Group Co.Ltd(000656) 有限会社規約」、「深南 Jinke Property Group Co.Ltd(000656) 有限会社独立取締役工作製度」及び中国証券監督管理委員会深セン監督管理局の関連規定は、特に本製度を製定した。
第二条取締役会会議に参加する以外に、独立取締役は6ヶ月ごとに少なくとも会社に現場で仕事をすることを保証しなければならない。
第三条独立取締役が会社の現場で仕事をする内容は、会社の生産経営状況に対する現場調査と、会社の管理と内部製御などの製度の建設と実行状況に対する現場調査を含むべきである。会社の各部門の関係者は独立取締役の仕事の現場の仕事に協力しなければならない。
第4条独立取締役の現場の働き方と具体的な仕事内容は以下を含む:
(I)会社の生産、研究開発などの職能部門の仕事状況に対して実地調査を行い、会社の高級管理者、中間管理者及び会社の従業員に対して現場インタビュー交流を行い、会社の生産経営状況を実地に理解する。
(II)会社の財務諸表、監査報告などを審査し、会社の財務運行状況を理解する;(III)会社が製定した管理及び内部製御製度のテキストを調べ、会社の各製度の製定及び完備状況を考察する。
(IV)会社が開催した過去の株主総会、取締役会、監事会の通知、議案、記録、決議などの文書を調査し、会社の規範管理と規範運営状況を考察する。
(i)総経理事務会、各職能部門の内部会議紀要に対して調査を行い、そして会社の高級管理者及び各職能部門の責任者に対してインタビュー交流を行い、総経理事務会と各職能部門の会社決定に対する執行状況を考察する。
第5条独立取締役の現場作業手順は以下を含む:
(I)独立取締役は会社に現場で仕事を行う前に、仕事の内容を事前に確定し、具体的な仕事計画を制定し、会社の関係者に事前に通知しなければならない。
(II)独立取締役の現場作業は会社の経営場所及び生産、研究開発などの部門に対して実地考察を行い、そして会社の職能部門の関連責任者とインタビュー交流を行い、書面考察とインタビュー記録を形成しなければならない。
(III)独立取締役が会社規則製度、内部製御製度、及び会社株主総会、取締役会、監事会会議文書を審査する場合、会社管理及び内部製御製度の建設と実行状況、及び会社管理と規範運営状況に対して意見を発表しなければならない。問題があることを発見した場合は、提示または改善意見を提出しなければならない。
(IV)会計専門の独立取締役は会社の財務状況及び内部監査部門の運営状況に対して考察を行い、会社の財務人員及び内部監査人員と座談を行い、座談紀要を形成し、問題があることを発見した場合は提示したり改善意見を提出したりしなければならない。
第6条会社の各独立取締役は単独でまたは共同で会社の現場での仕事を完成することができる。独立取締役は独立して客観的に会社の現場での仕事を完成しなければならない。
第七条会社証券部門及び関連部門は独立取締役の現場仕事に必要な仕事条件を提供しなければならない。独立取締役の現場作業に必要な費用は会社が負担し、会社は独立取締役の現場作業に必要な人員と資金支援を提供しなければならない。
第8条独立取締役が職責を履行するために支出しなければならない費用は、全体の独立取締役の過半数が同意するだけで支出でき、会社の取締役、高級管理職は人為的に障害を設けてはならない。
第9条独立取締役は、現場で発見された会社の問題について、会社の取締役会または関連部門の責任者に提案、批判、改善意見を提出する権利があり、会社の関連部門はその意見について直ちに改善を行い、改善状況を独立取締役にフィードバックしなければならない。
第10条本製度は会社の取締役会が審議し、可決した後に実施し、会社の取締役会が解釈し、修正する。
深南 Jinke Property Group Co.Ltd(000656) 有限会社取締役会2022年6月