Electric Connector Technology Co.Ltd(300679) 取締役会
今回の取引が「創業板上場会社証券発行登録管理弁法(試行)」の関連規定に合致することについての説明
Electric Connector Technology Co.Ltd(300679) (以下「上場会社」または「会社」と略称する)が株式を発行し、現金を支払って資産を買収し、関連資金及び関連取引(以下「今回の取引」と略称する)を募集することを考慮する。
今回の取引では、上場企業は実際の支配人である陳育宣氏またはその支配する関係者に株式を発行して関連資金を募集する予定だ。今回の募集関連資金の総額は、発行予定株式の購入資産取引価格の100%を超えず、発行株式数は今回の発行前の上場企業の総株式の30%を超えない。
会社の取締役会は慎重な判断を経て、今回の取引は『創業板上場会社証券発行登録管理弁法(試行)』の関連規定に合致すると判断し、具体的には以下の通りである:
一、今回の取引は『創業板上場会社証券発行登録管理弁法(試行)』第十一条の規定に合致する
「創業板上場会社証券発行登録管理弁法(試行)」第11条に規定されている特定の対象に株式を発行してはならない状況は存在しない:
(Ⅰ)前回の募集資金の使途を勝手に変更して是正していない、或いは株主総会の承認を得ていない、
(II)最近一年間の財務諸表の作成と開示は重大な面で企業会計準則または関連情報開示規則の規定に合致しない、最近1年間の財務会計報告書は否定的な意見を出されたり、意見を表明できなかったりする監査報告書を発行された、この1年間の財務会計報告書は、意見を保留する監査報告書を発行され、意見を保留することに関連する事項が上場企業に与える重大な悪影響は解消されていない。今回の発行が重大な資産再編にかかわる場合を除く、
(III)現在の取締役、監事、高級管理職は最近3年間、中国証券監督会の行政処罰を受け、あるいは最近1年間、証券取引所の公開非難を受けた、
(IV)上場企業及びその現職取締役、監事及び高級管理職は犯罪の疑いで司法機関に立件捜査されている、又は違法違反の疑いで中国証券監督会に立件調査されている、
(8548)持株株主、実質支配者は最近3年間、上場企業の利益または投資家の合法的権益を深刻に損なう重大な違法行為が存在した、
(Ⅵ)最近3年間、投資家の合法的権益または社会公共利益を著しく損なう重大な違法行為が存在した。
二、今回の取引は『創業板上場会社証券発行登録管理弁法(試行)』第12条の規定に合致する
今回の取引に伴う募集資金の使用は、「創業板上場会社証券発行登録管理弁法(試行)」第12条の規定に合致する場合:
(I)国家産業政策と関連環境保護、土地管理などの法律、行政法規の規定に合致する、(II)金融系企業を除いて、今回の募集資金は財務性投資を保有するために使用してはならず、有価証券の売買を主な業務とする会社に直接または間接的に投資してはならない、
(III)募集資金プロジェクトの実施後、持株株主、実際の支配者及びその支配下にある他の企業と重大な不利益を構成する同業競争、公正な関連取引を新たに増加したり、会社の生産経営の独立性に深刻な影響を与えたりすることはない。
三、今回の取引は『創業板上場会社証券発行登録管理弁法』第55条の規定に合致する
今回の取引の関連募集資金の発行対象は実際の支配者またはその支配の関連者であり、「創業板上場会社証券発行登録管理弁法」第55条の規定に合致する。
四、今回の取引は『創業板上場会社証券発行登録管理弁法』第56条、57条と58条の規定に合致する
今回の取引に伴う資金募集の定価基準日は発行期間初日であり、発行価格は定価基準日の前の20取引日の株式平均価格の80%を下回らず、「創業板上場会社証券発行登録管理弁法」第56条、57条、58条の規定に合致している。
五、今回の関連資金の募集は『創業板上場会社証券発行登録管理弁法』第59条の規定に合致する
上場企業の実質的な支配者またはその指定された関連者が関連資金の買収に参加して取得した上場企業の株式は、発行終了日から18カ月以内に譲渡できない。「創業板上場会社証券発行登録管理弁法」第59条の関連規定に合致する。
以上のことから、今回の取引は「創業板上場会社証券発行登録管理弁法」に規定された実質的な条件に合致している。
ここで説明します。
* Electric Connector Technology Co.Ltd(300679) 取締役会2022年6月24日