Great Chinasoft Technology Co.Ltd(002453) 取締役会
評価機関の独立性、評価仮説前提の妥当性、評価方法と評価目的の関連性、および評価価格の公正性についての説明
『中華人民共和国会社法』『中華人民共和国証券法』『上場会社重大資産再編管理弁法』『深セン証券取引所株式上場規則』などの法律、法規、規範的文書及び『会社定款』の規定に基づき、会社取締役会は今回の取引に関する評価資料を審査した後、今回の評価機構の独立性、評価仮説前提の合理性、評価方法と評価目的の相関性、評価価格の公正性などの事項について以下のように意見を発表する:
1.評価機関の独立性
今回の重大な資産再編によって招聘された標的資産の評価機関である北京センター資産評価有限責任公司(以下「センター資産評価」と略称する)は『中華人民共和国証券法』の関連要求に符合し、評価機関の選択招聘手続きは合法的で、規則に合致している。評価機関およびその担当評価士は、上場企業、取引先、標的企業とは関連関係がなく、正常な取引以外の現実的かつ予想される利益や衝突も存在せず、評価機関は独立性を持っている。
2.仮説前提の妥当性の評価
センター・フォワード資産評価は今回の取引に関する評価報告書に設定された仮定の前提はすべて国の関連法規と規定に基づいて行われ、市場の共通慣例または準則に従い、評価対象の実際の状況に合致し、評価仮定の前提と矛盾する事実が発見されず、評価仮定の前提は合理的である。
3.評価方法と評価目的の相関
今回の評価の目的は、会社の今回の取引に合理的な価格根拠を提供することであり、評価機関は市場法と収益法の2つの評価方法を用いて標的会社の全株主権益を評価し、最終的に市場法の評価値を今回の評価結果として選択した。評価機関が実際に評価した資産範囲は委託評価した資産範囲と一致し、評価機構は評価過程において相応の評価プログラムを実施し、独立性、客観性、科学性、公正性などの原則に従い、コンプライアンスかつ資産の実情に合った評価方法を運用し、選択した参照データ、資料は信頼性がある、資産評価の価値は公正で正確である。評価方法の選択は適切であり、評価結論は合理的であり、評価方法と評価目的の相関性は一致している。
4.価格設定の公正性の評価
今回の取引は『中華人民共和国証券法』の規定に合致する評価機関が発行した評価報告書の評価結果をもとに標的資産の価格を確定し、取引定価方式は合理的である。今回の取引に招聘された評価機関は独立性の要求に符合し、相応の業務資格と適任能力を備え、評価方法の選択理由は十分で、具体的な仕事の中で資産評価準則などの法規の要求に基づいて現場審査を実行し、相応の証拠資料を取得し、評価価格は公正性を備えている。
以上より、今回の取引に招聘された評価機関は独立性があり、評価仮説の前提は合理的で、評価方法と評価目的は相関性があり、発行された資産評価報告書の評価結論は合理的で、評価価格は公正で、会社及び株主、特に中小株主の利益を損なうことはない。
ここで説明する。
(以下本文なし)
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Great Chinasoft Technology Co.Ltd(002453) 取締役会2022年6月29日