Truking Technology Limited(300358) 社外取締役
取引における鑑定機関の独立性、鑑定で前提とした前提条件の合理性、鑑定手法と鑑定目的との関連性、鑑定価格の公正性について
独立した意見
Truking Technology Limited(300358) (以下「 Truking Technology Limited(300358) 」、「上場会社」、「当社」)は、株式発行により、葉大金及び葉天天の保有する株式を合計で取得する予定であります。 (以下、「本取引」といいます。)
当監査法人は、会社法、証券取引法、上場会社の重要な資産等の再編成に関する管理弁法、上場会社独立役員規則等の関係法令及び当 社の定款の関連規定に従い、会社が業務委託した鑑定機関の独立性、鑑定評価の前提となる合理性、鑑定評価方法の目的適合性及び鑑定価格の公正性につ いて、当社の独立役員として、以下のとおり確認した。 当 社は、以下のとおり独自の意見を表明しています。
I. 鑑定機関が独立していること
算定機関との関係 算定機関及び取引担当鑑定人は、当社、取引先及び対象会社との間に取引関係以外の関係はなく、現在及び将来にわたって利益相反は存 在せず、鑑定機関は独立した機関であります。
II. 評価の前提条件の合理性
本件取引に係る評価報告書の評価前提は、適用される法令及び規制文書の関連規定に適合し、 一般的な市場慣行及び資産評価基準に準拠しており、評価対象の実態に即しており、評価の前提及び 前提は合理的であります。
III.評価方法と目的との関連性
鑑定機関は、当社の取引評価に合理的な根拠を与えることを目的として、実際に鑑定を行った資産の範囲が鑑定委託資産の範囲と一致していること、鑑定過程において対応する鑑定手続を実施し、独立性、客観性、科学性及び公平性の原則に則り、対象資産の実態に即した適合性のある鑑定方法を採用し、信頼できる参考資料及び情報を選択していること、並びに対象資産及び鑑定手続を実施した結果、鑑定を行った資産は、当社の取引評価において、公正な評価を受けていることを確認しました。 鑑定価格は公正かつ正確であった。 鑑定方法は適切に選択され、鑑定結論は妥当であり、鑑定目的との関連性は一貫している。
IV.鑑定価格の公正性
最終的な取引価格は、鑑定機関が発行した鑑定書の評価結果に基づき、取引当事者間で交渉の上決定したものであり、公正妥当であり、当社及び全ての株主、特に中小株主の利益を害するものではありません。
以上のことから、当社は、上場会社が本取引のために委託した資産評価会社は独立性が高く、評価の前提は合理的であり、評価方法は評価の目的に適合しており、評価価格は公正で、当社およびその株主、特に中小株主の利益を損なうことはないと判断しております。
(以下本文なし)。
(このページには本文はなく、「鑑定機関の独立性、鑑定前提条件の合理性、鑑定手法の目的適合性及び取引における鑑定価格の公正性に関する Truking Technology Limited(300358) の独立取締役による独立意見」の署名ページです)。
独立取締役が署名しています。
チャン・ザオピン
ワン・シャンピン
チャン・シャオキウ
チャン・ナニング
Guipingです。
2022年9月22日