Nanhua Instruments Co.Ltd(300417) :鑑定機関の独立性、鑑定評価の前提条件の合理性、鑑定評価方法の目的適合性及び鑑定評価額の妥当性に関する取締役会における留意事項

Nanhua Instruments Co.Ltd(300417) 取締役会

鑑定機関の独立性、鑑定前提条件の合理性、鑑定手法と鑑定目的との適合性、鑑定価格の公正性についての意見書。

楊偉光、佛山加秀経営コンサルティング有限責任組合及び郭超建(以下、「取引当事者」)が保有する株式を、現金決済の方法により取得する予定です。 楊偉光、佛山加秀経営コンサルティング有限責任組合及びGuo Chaojian(以下「相手方」)が保有するJadeli社株式1,974250,000株(Jadeli社株式総数の402475%相当)及び楊偉光及びGuo Chaojianが合計で保有するJadeli社株式1,974250,000株に対する議決権行使によりJadeli社の株式総数のコントロールができることになりました。(以下、「本取引」といいます。)

当社は、本取引に関連して、評価人として広東聯新資産鑑定土地不動産評価有限公司を起用し、本取引の対象会社について鑑定を行い、対応する資産評価報告書を発行しています。

当社取締役会は、上場会社重要資産整理運営管理弁法等の関係法令及び当社定款に基づき、鑑定機関の独立性、鑑定の前提条件の合理性、鑑定方法の目的適合性及び鑑定価格の公正性について、以下のように判断しています。

I. 鑑定機関の独立性

この取引に従事する資産評価者は、広東聯新資産鑑定土地不動産評価有限公司で、証券業務サービスを申請しています。 広東聯新資産鑑定土地不動産評価有限公司及びその認定評価人は、当社、取引先、対象会社及びその取締役、監督者及び上級管理職と関連した関係を有さず、取引関係以外の現実又は予想される利害関係や対立もなく、評価人は独立性を有しています。

評価額の前提条件の合理性

対象会社の資産評価報告書に記載された前提条件・制約事項は、関連する国の法規制や規則に従って実施され、 一般的な市場慣行またはガイドラインに沿っており、評価の前提は評価対象物の実態に即しており、評価の前提条件・制約事項は合理的であると判断しました。

III. 鑑定手法と鑑定の目的との関連性

本取引における当社の評価について合理的な根拠を示すことを目的としており、評価人が実際に評価した資産の範囲は、評価依頼を受けた資産の範囲と整合しています。 鑑定機関は、鑑定評価の過程で対応する鑑定評価手続きを実施し、独立性、客観性、科学性、公平性の原則を守り、資産の実態に即した準拠した鑑定評価方法を適用し、信頼できる参考資料や情報を選択しており、資産の鑑定評価額は公正かつ正確であったといえる。 評価方法は適切に選択され、評価結論は合理的であり、評価方法は評価目的の妥当性と整合していた。

IV.鑑定価格の公正性

取引対象資産は、証券業務に従事する鑑定機関が発行した資産評価書の評価結果を記録し、取引当事者間の交渉により合理的に価格決定されたものです。 取引に従事する鑑定機関は、独立性の要件を満たし、それに見合う業務上の資格と能力を有し、鑑定方法の選択には十分な理由があり、鑑定価格は公正であること。

以上のことから、当社が本件取引に関して選定した鑑定機関は、独立した機関であり、鑑定の前提条件は合理的であり、鑑定方法は鑑定の目的に合致しており、鑑定価格は妥当であると判断しております。

これをここに明記します。

(以下本文なし)。

(このページは本文を含まず、「鑑定機関の独立性、鑑定前提条件の合理性、鑑定手法の鑑定目的への適合性及び鑑定価格の公正性に関する Nanhua Instruments Co.Ltd(300417) 取締役会の声明」の捺印があるページとなります。)

Nanhua Instruments Co.Ltd(300417) 取締役会 2022年11月7日

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